ニセコ昆布温泉ホテル甘露の森

子連れ家族のための温泉ポイント

ニセコ昆布温泉ホテル甘露の森体験レポート

ニセコは高原リゾート。冬はスキーリゾートでもある。それゆえに宿泊施設もリゾートホテルが多い印象。この「ホテル甘露の森」も瀟洒なリゾートホテルの雰囲気で、なんとなく女性のお客さんが多そうなイメージ。

ホテル甘露の森の玄関

ロビー

駐車場がとても混んでいた割に浴室などは空いていた。フィットネスジムなどもあり、もしかしたらそちらのお客さんだろうか。

レストラン、ランチも取れる

ランチいただきました

幸いにもタイミングが良く、ホテルスタッフ立会いを条件に浴室撮影の許可も得ることができた。ありがたい。脱衣所では可愛いルンバが休みなくお仕事をしている。

テントサウナもあるのかな（私は利用してません）

大浴場は2ヶ所を時間により男女入れ替えている。片方には「森の天空露天風呂」が、もう片方には「もう一つの森の天空露天風呂」が付いている。大きさが異なり、大きいのは「森の天空露天風呂」の方。

森の天空露天風呂

そして日帰り入浴を受け入れている時間帯は、その大きい方の「森の天空露天風呂」が女湯設定。

お湯は浴槽によってはほぼ透明

「森の天空露天風呂」は確かに森の中で入浴しているような気分が味わえる。森に面している側の塀が透明だから。雪の残る季節だったから、お風呂に入っている間に野生動物でも見えたらなと思った。残念ながら見えなかったが。

「もう一つの森の天空露天風呂」がある方の大浴場

「もう一つの森の天空露天風呂」の方は入っていない。見学と撮影だけさせてもらったものだが、大きさが小さいだけでなく、塀が本当に柵になっているので少し外が見えづらい。とはいえこちらも雰囲気の良い露天風呂には違いない。

内湯、少し濁りがある

こちらが「もう一つの森の天空露天風呂」

メタケイ酸が200mg以上あるお湯は、甘いにおいがして甘い出汁の味がする。内湯は澄まし汁のようなほんのり濁り湯になっていたが、露天風呂はほぼ透明だった。掛け流しではなく加水循環しているとの話だった。

サウナと水風呂

ととのい椅子