ニセコ温泉郷いこいの湯宿いろは

子連れ家族のための温泉ポイント

ニセコ温泉郷いこいの湯宿いろは体験レポート

羊蹄山

晴れているような、薄曇りのような空模様の日、雪が残る羊蹄山を見ながらドライブして「いこいの湯宿いろは」に来た。

いこいの湯宿いろはの外観

新しいわけではないが、品の良いリゾートといった雰囲気。ホテルだけどどこか日本的なおもてなし感を感じる。

浴室は撮影禁止で、今回はいきなり来てしまったので無理だったが、事前に相談があればお昼前の空いている時間帯に対応できないことは無いと教えてもらった。次回があればぜひお願いしてみたい。

ロビー

さて、お風呂は内湯、水風呂、サウナ、露天風呂がある。この時はサウナは使っていないからどんな風だったかは覚えてていない。

休憩室

内湯は浴槽が2つあり、寝湯もある。露天風呂は1つで、広くはないが森と雪原を見渡すことができる雰囲気が良い。公式サイトによると、内湯は循環式だが露天風呂は掛け流し。

温泉大浴場の入口

お湯は透明感のある薄緑色で、甘出汁の味に出汁臭＋ゴム臭が少し。肌触りは触れると肌の上にふわっとベールのような層ができるような、すべすべしたとても気持ちの良い感触。そういえばメタケイ酸250mg近い。

休憩室の入口

露天風呂は湯口が二カ所あり、サイフォン式で排水している。とにかくこの露天風呂が気に入って、いる間のほとんどをここで過ごした。お風呂に入りながら、森にいるような気分。石のベンチが沈めてあって、そこに座って涼んでいると木々の間をすり抜けてきた風が心地よい。

いろはの案内板、敷地が広い