新鹿沢温泉 とべの湯

新鹿沢の日帰り温泉

[2024年10月のデータ ただし入浴料・日帰り温泉受付時間等は2026年11月のデータ]

子連れ家族のための温泉ポイント温泉ランキング

  • 温度★★★★☆ 泉質★★★★☆  
  • 設備★★★★★ 雰囲気★★★☆☆ 脱衣所にベンチあり、貸切風呂あり

新鹿沢温泉 とべの湯 体験レポート


群馬県の新鹿沢温泉は、大正7年の火災で鹿沢温泉が壊滅的被害を受けたのちに、約4キロ離れた麓に移転してできた温泉街だ。源泉は鹿沢温泉(紅葉館)から引いている。


「とべの湯」はその新鹿沢温泉の小ぢんまりとした日帰り専用施設で、以前から前を通るたびに気になっていた。入口は何だかラーメン屋さんみたいな雰囲気があるし。


それにいつ通っても地元ナンバーの車で賑わっている。後で聞くと、地元用の割引券を自治体が出しているらしく、お手ごろだというのもその理由らしい。でもお湯もいいんだよ。


最初は新鹿沢で温泉に入るなら、湯元の鹿沢温泉まで行けばいいんじゃないの?と思っていたのだが、入ってみたらとても良かったので、新鹿沢、全然ありありじゃんと考えが180度変わった。源泉温度、47.5度と微妙に高いのだが、この4キロの引き湯でちょうどよく温度が下がるというのは嬉しい誤算。加水無しでざこざこ掛け流しが可能なのだ。


ただし、冬はちょっと温度の下がり方が大きい。なので露天風呂はお休みする。内湯は変わらずざこざこ掛け流し。


浴室は中央に塀があり、手前に洗い場、奥に浴室というあまり見かけないユニークな構造。


湯船は大小2つに分かれていて、小さい方に湯口あり。そこから溢れた分が大きい湯船に入るようになっている。小さい方のお湯の温度は45度ぐらいかな。


ほんのり茶色がかった濁り湯で、赤茶の粒状の湯の花がたくさん。3D状態で舞っている。とげの無い金属臭に、じゅわっとした炭酸水素塩泉特有の口当たり。ほどよくしっとりとする肌触り。



湯口側の湯船を冷めにくいように小さくして、下流を広くぬるめにして、夏だけ気温もお湯の温度も高いから露天風呂を営業するのは理にかなっていて良い。


2016年まで旅館だったそうだが、その後日帰り専用施設に。2023年から現在のご主人が代を継ぎ、浴室の黴をがっつり落とすなど大々的に清掃し、綺麗にしてきた。木製の部分や床のコーティングされた析出物などを活かしつつ、古く汚れた感じがしなかったのは、今のご主人の努力なのだろう。



訪問時は10月で、ちょうど少し前にこの年の露天風呂の営業は終わっていたが、地元で人気の季節はやはり露天風呂のある夏なのだそう。


ちなみに貸切風呂も2室あり、1室あたりの金額は同じだが、大きさが少し違うので、人数に合わせて振り分けているという。


近隣の子連れ遊び場情報

  • 鹿沢スキー場(鹿沢スノーエリア)
  • 湯の丸スキー場(赤倉温泉子連れスキーに遊んだ記録有り)
  • つつじヶ丘牧場(無料の観光牧場でウサギなどの小動物と触れ合うことができる)