猿ヶ京温泉 まんてん星の湯

里山体験もできる日帰り温泉

  • 所在地 群馬県利根郡みなかみ町猿ヶ京温泉1150-1 TEL 0278-66-1126
  • 泉質 カルシウム・ナトリウム―硫酸塩温泉(弱アルカリ性低張性高温泉) 源泉名: 猿ヶ京温泉 共有泉湯島
  • 入館料 大人3時間800円、小人(3~小学生以下)3時間550円 他に5時間、1日券、ナイター券あり
  • 営業時間 午前10時~午後9時半(入館は午後8時半まで)
  • 休館日 火曜日(祝日の場合は営業)
  • 設備等 男女別内湯、男女別露天風呂、貸切温泉、よもぎ風呂、食事処、バーベキュー設備、大広間休憩室、和室(有料)、たくみの里など
  • 公式サイトURL https://www.mantenboshinoyu.com/
[2019年7月のデータ ただし料金・営業時間等は2020年7月のデータ]

子連れ家族のための温泉ポイント温泉ランキング

  • 温度★★★★★ 泉質★★★★☆  湯温は適温、泉質は特に刺激なし
  • 設備★★★★★ 雰囲気★★★☆☆ ベビーベッドあり、休憩室あり

猿ヶ京温泉 まんてん星の湯 体験レポート

まんてん星の湯から見る赤谷湖
まんてん星の湯から見る赤谷湖

群馬の日帰り温泉はだいたい制覇したと思うんだけど、まだぽつぽつ穴はある。特にどうしてここが抜けているんだという温泉も中にはあって、そのひとつがここ「まんてん星の湯」。いかにも子連れで寄りそうな設備の整った日帰り温泉じゃん?場所も榛名山周辺ほどではないが、たまには通る道だし。

まんてん星の湯の外観
まんてん星の湯の外観

理由の一つは一番頻繁に子連れで群馬に通っていた頃はまだできていなかったこと。もう一つは循環らしいと聞いて、何も群馬で循環湯に入らなくてもなぁと思ったから。

まんてん星の湯の無料休憩室
まんてん星の湯の無料休憩室

だけど久しぶりに水上方面に旅行に行くことが決まって、どうにもこの「まんてん星の湯」が未湯としてスポッと抜けていることが気になりだした。それで寄ったわけ。

たんばらラベンダーパーク
これはひとつ前に寄った「たんばらラベンダーパーク」

入ってみて、なんでこんなに体に疲れが出るんだと思った。やけにぐったりする。さっきたんばらラベンダーパークの斜面を登ってきたからか、それとも数日前の日立市の取材のせいか?いやいやこの温泉がやけに効いているのか。

まんてん星の湯の温泉暖簾
以下、文章と合っていないが適当にまんてん星の湯の館内写真を貼っていく

入るとまずカーッといきなりあったまってしまって、入りっぱなしになれない。上がるとどかっと肩に重いものが乗ったよう。

まんてん星の湯の廊下

基本的に眺めの良いセンター系日帰り温泉で、お湯は共同源泉だと思っていた。来てみてそのあたりは予想通り。しかし3連休初日の割には駐車場に停まっている車の数は少なかった。

まんてん星の湯のベンチ

浴室内の表示では、内湯は「非加熱非加水源泉掛け流し」と書いてあって、その下に後から小さな字で「濾過循環併用」と貼ってある。うーん、なんだかな。濾過循環なら掛け流しって書かなきゃ良いのに。

まんてん星の湯の食事処

ぬる湯は加水循環、露天風呂はその時々で加水または加熱で濾過循環。つまり全部掛け流しじゃない。掛け流しにはこだわらないけど、そりゃ循環じゃないほうがいい。こういう施設じゃしょうがないけど。

ハンモックと赤谷湖

温度は適温、無色透明でキシつきが強くずっとギシギシいう感じ。上がる頃にはむしろペトペト滑りが悪くなって張り付くように感じる。においは特にない。湯口には白い析出物。

まんてん星の湯の食事処とバーベキュー
食事処とバーベキューガーデン

こういう温泉はなぁ、湯上がりに肌がサラサラになるタイプ。

まんてん星の湯の蕎麦
食事処の蕎麦

露天は円形のジャグジーとソラマメ型の二つの浴槽。ソラマメの間に足湯とも寝湯ともつかないものがある。右端のソラマメ型浴槽からは赤谷湖がよく見える。そういえば猿ヶ京温泉もダムの底に沈んで高台に再建したんだった。

まんてん星の湯のダムカレー
そして最後はまんてん星の湯のダムカレーで締めるのだ

近隣の子連れ遊び場情報

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