美人の湯しろとり かみほの湯

にゅるとろのお湯の綺麗な日帰り温泉

  • 所在地 岐阜県郡上市白鳥町那留32 TEL 0575-83-0126
  • 泉質 ナトリウム―炭酸水素塩泉 源泉名:美人の湯しろとり
  • 営業時間 平日11時~20時半(最終受付20時)、土日祝日平日7時半~21時半(最終受付20時)4~11月朝風呂あり、コロナ禍で変動あり
  • 定休日 月曜日(祝日の場合は翌日休み)
  • 入浴料 大人700円、中学生500円、小学生300円、小学生未満無料
  • 設備等 男女別内湯、男女別露天風呂、フィンランドサウナ、休憩室、個室露天風呂(別料金)
  • 公式サイトURL https://kamihonoyu.jp/
  • 私が旅色 みんなの旅プランに寄稿した美人の湯しろとり かみほの湯の記事⇒ 下呂温泉でスイーツ巡り モネの池も楽しむ女子旅
[2021年6月のデータ ただし料金・営業時間等は2022年3月のデータ]

子連れ家族のためのポイント温泉ランキング

  • 温度★★★★☆ 泉質★★★☆☆  滑りやすい泉質なので注意
  • 設備★★★★☆ 雰囲気★★★★☆ 脱衣所にベビーベッド代わりになるベンチあり

美人の湯しろとり かみほの湯 体験レポート

美人の湯しろとり かみほの湯の外観
美人の湯しろとり かみほの湯の外観

もともとライターの先輩の旅人間さんに「ここいいよ」って教えてもらった温泉。それで晴れて岐阜旅行を企画した時に行けたら行こうと思って調べたら2020年3月に閉業していた。

美人の湯しろとり かみほの湯の券売機

あれ、でも再開したの? 再開したという情報もある。なんだかつい3ヵ月前に再オープンしたらしい(訪ねたのは2021年6月)。じゃ行ってみるかって感じ。

美人の湯しろとり かみほの湯の館内

ルートとしては下呂温泉を出てモネの池に寄り、それから濁河温泉に移動しなければならないその途中。まあ下呂からそのまま北上すればいいのにわざわざ岐阜県西部のモネの池に寄ること自体むちゃなコースなんだが。

モネの池
そしてこれがその時の「モネの池」である

施設は何から何までぴっかぴか。内湯は大きい浴槽のほかにサウナがあり、一段高い所に水風呂と変わり風呂。変わり風呂は完熟マンゴーの湯になっていてこんなの初めて見たとびっくり。かなり甘いにおいがして楽しい。

お湯は美人の湯の名に恥じず、かなりのにゅるとろ。うなぎを手でつかんだ系。

美人の湯しろとり かみほの湯の内湯

露天風呂はバリエーション豊富で、1人サイズの陶器風呂×3、大と中の檜の樽風呂、源泉に人工炭酸を注入した炭酸風呂、そして普通の露天風呂。

どの浴槽も基本的に屋根ありで、露天ゾーンにはテレビも備え付けられていた。寝転がるチェアあり、塀の間に庭園も少し見える。

美人の湯しろとり かみほの湯の暖簾

においはと言うと、檜風呂は檜臭がすごい。隣の陶器風呂に入っていても檜臭がしてくるぐらい凄い。一応非加水の加熱循環らしいが、全体として特に塩素消毒臭は感知しなかった。

美人の湯しろとり かみほの湯のカフェスペース
お洒落なカフェスペースもあった

あと面白いのが炭酸泉。何しろ炭酸は人工だけどベースになっているのはにゅるとろの天然温泉なので、これはもうにゅるとろ+アワアワで、ジェルを通り越してゼリーを全身にまとったよう。炭酸泉にしては熱めで長く入れないが、これは面白いので入ってみた方がいい。

美人の湯しろとり かみほの湯のドーム
カフェスペースの奥に面白そうなドームが
美人の湯しろとり かみほの湯のドームの中
ドームの中はこんな感じ、子供が喜びそう

なおここから系列店の「美人の湯かがみはら」に源泉をローリーしているもよう。

近隣の子連れ遊び場情報

  • 西ヶ洞桜公園
  • 箱ケ瀬橋(夢のかけ橋)
  • 古今伝授の里フィールドミュージアム