飯坂温泉 旅館小松や

足湯カフェ まつぼっくりも経営

  • 所在地 福島県福島市飯坂町湯野字橋本1 TEL 024-542-2161
  • 泉質 単純温泉 源泉名 若竹分湯槽(公式サイトの記載は一本松源泉)
  • 入浴料 1人600円
  • 日帰り入浴営業時間 10:00~20:00
  • 設備等 男女別内湯
  • 別途、ランチや宴会付きの日帰りプランあり
  • 公式サイトURL http://www.ryokan-komatuya.com/
[2021年9月のデータ ただし入浴料・日帰り温泉時間等は2022年6月のデータ]

子連れ家族のための温泉ポイント温泉ランキング

  • 温度★★★★☆ 泉質★★★★★ 温度は熱め、泉質は特に刺激などなし
  • 設備★★★★★ 雰囲気★★★★☆ おむつ替え台とベビーバスあり 

飯坂温泉 旅館小松や 体験レポート

足湯カフェまつぼっくりで足湯

きっかけはランチだ。

飯坂温泉で遅めのお昼ご飯にしようと思って観光協会で相談したら、私が軽く食べられそうなお店が2軒ほどしか開いておらず、1軒目は行ってみたら閉まっていた。それで飯坂温泉駅から川を渡って温泉街の東側にある「まつぼっくり」というお店へやってきた。

足湯カフェまつぼっくりの外観
足湯カフェ まつぼっくりの外観

思っていた以上に新しくて洒落たカフェ。温泉街らしく足湯カフェになっている。

足湯カフェまつぼっくりの店内
店内の足湯ではない席
足湯カフェまつぼっくりの温泉むすめ
温泉むすめのポスターや可愛いパネルも

「しょうが焼きプレート」や「バインミー風こっぺぱん」などの食事系メニューもあったが、ついついスイーツメニューのワッフルを注文。

足湯カフェまつぼっくり
こちらがカフェの足湯
足湯カフェまつぼっくりのワッフル
足湯でワッフル

で、足湯じゃない席もあったが、せっかくだから足湯に入りながら食すことにした。お湯はかなりぬるめ。

足湯カフェまつぼっくりのタオル
足湯のタオル

足湯で使うタオルを見ると「小松や」の文字入り。聞いてみると向かいの旅館小松やが運営しているカフェだとのこと。それならこれも何かの機会だからと、食後は小松やで入浴していくことにした。

飯坂温泉小松やの外観
まつぼっくり向かいに建つ小松やの外観

小松やは建物自体はかなり古そうだったが、脱衣所はリフォームしてありとても新しく綺麗。おむつ替え台だけでなく、空気を入れて膨らませるタイプのベビーベッドまである。子供連れに優しい。

飯坂温泉小松やのフロント
小松やのフロント
飯坂温泉小松やと温泉むすめ
こちらにも温泉むすめのパネルが

浴室はレトロ感があり、浴槽は御影石やタイルで飾られている。模様の入った窓のすりガラスも含めて、昭和の雰囲気を漂わせていた。これはこれでなかなかいい感じ。

小松やの浴室暖簾

お湯はカフェの足湯とは違ってそれなりに熱い。でもこれでこそ飯坂温泉のお湯らしい。もちろん決して入れないような温度ではなく、キリっと熱めという44度。

飯坂温泉小松やの温泉

お湯の色は無色透明。肌に指を滑らせるとするーっと滑ってきゅっと止まる。淡い甘いにおいの中に、ちょっと古い沢水みたいなにおいが混ざる。温度が高めなこともあってすぐに温まっちゃって長湯は難しい。

飯坂温泉小松やの浴室
同じ浴室の角度を変えて

湯舟の縁からざぶざぶとさざ波を作って掛け流されていくお湯の量が多く、さりげないお風呂だけどそういうとこが贅沢だよねって思う。

暖簾の前の仏像

近隣の子連れ遊び場情報

  • ふくしまスカイパーク(アクロバット機やグライダーを間近で見られる ここで遊んだ体験記録は「滑川温泉湯治日記」参照)
  • フルーツライン(さくらんぼ、もも、梨、ぶどうなどの果物狩り リンクは福島観光協会サイト内 ここを訪問した記録は「福島Let's体験旅行」参照)
  • 東北サファリパーク(ちょっとB級入ったサファリパーク ここで遊んだ体験記録は「福島Let's体験旅行」参照)