羽鳥湖温泉 レジーナの森

お風呂ゾーンの彩光の湯と水着着用のガーデンスパ

  • 所在地 福島県岩瀬郡天栄村大字羽鳥 TEL 0248-85-2525
  • 公式サイトURL http://www.reginaforest.com/
  • 泉質 アルカリ性単純泉
  • 日帰り温泉利用料 大人1,200円、小人600円(三歳以上小学生まで)、シニア(60歳以上)800円
  • 日帰り利用時間 彩光の湯 7:00~22:00(季節変動あり)、ガーデンスパ 10:00~20:00(冬季は土日祝日のみ営業また冬季は屋外スパゾーンは休業)
  • 設備等 男女別内湯、男女別露天風呂、水着着用ガーデンスパ、レストランなど
  • ※ガーデンスパは水着着用、
[2002年3月のデータ ただし日帰り温泉利用料金・営業時間等は2016年1月のデータ]

子連れ家族のための温泉ポイント温泉ランキング

  • 温度★★★★☆ 泉質★★★★★ 泉質に刺激はない
  • 設備★★★★★ 雰囲気★★☆☆☆ 和室休憩室やレストラン併設で子連れにも便利

羽鳥湖温泉 レジーナの森 体験レポート

羽鳥湖温泉レジーナの森の外観 羽鳥湖温泉レジーナの森の内湯
羽鳥湖温泉レジーナの森の外観と内湯。内湯の画像はクリックで拡大。

 この時期はいつも栃乙女をいやっていうほど食べるため、栃木・福島方面へ苺狩りと温泉を楽しむ旅に出かける。

 まだ春の足音も遠い、山の上は白一色。
 天気予報では晴れのはずが、高速を降りて、次第に白いものがちらつき始める。雪見の露天風呂もいいけど、寒そう。できれば雪を見ながら、晴れた空の下でのんびりしたい。贅沢というものか?

 最初の目的地は、羽鳥湖温泉。
 羽鳥湖スキー場では昔、吹雪かれてさんざんな目にあった記憶がある。
 羽鳥湖温泉レジーナの森は、コテージや各種アウトドア設備の整ったリゾート施設で、ここに天羽の湯(訪問当時の名称)という温泉がある。それほど期待しないで入った。

 車を降りて寒さに震えながら入り口を入った。
 暖かくなってきた東京とはうってかわって、こちらはまだ冬。

 ロビーで手続きをして、角を曲がると階段。真新しい木の香りがする。今風の造りで外に面した壁は一枚ガラスで、非常に明るい感じがした。

 再度曲がると、マッサージイスが置いてあって、浴室の入り口。
(ここから先、文章は女風呂の感想ですが、画像は男風呂)

羽鳥湖温泉レジーナの森の露天風呂 羽鳥湖温泉レジーナの森の露天風呂の浴槽
羽鳥湖温泉レジーナの森の露天風呂。浴槽だけが写っている画像はクリックで拡大。

 内湯は湯気でもうもうと曇っている。他に誰もいない、ラッキー。
右端に、露天風呂へ通じるドアがある。
 手早く体を洗って、早速露天風呂へ出てみよう。

 少しぬるっとくるとろみのあるお湯は大変好みだ。
 施設も泉質も何も期待していなかっただけに、嬉しい。
 どこもかしこも真新しくぴかぴかで気持ちいいし、広くて清潔。

 …しかし、寒い。
 何しろ、雪が降っている。四角い露天風呂へのアプローチも、つま先立ちだ。二歳の次女を抱えて入っていても、湯の外に出ている肩口が冷える。

 奥にもうひとつ露天風呂が見える。屋根付きだ。あちらへ移動してみよう。

 画像は男風呂のもので、屋根付き露天風呂も四角いが、女風呂のものは丸く、半円が壁付きで、円全体に屋根がかかっているため、ほとんど雪は吹き込まない。今日のような日は、屋根の下で…。

羽鳥湖温泉レジーナの森の休憩室
羽鳥湖温泉レジーナの森の休憩室

 お風呂でのんびりした後は、食事。
 こちらはレストランも、休憩室もあり、子連れにも大変便利。
 綺麗だが、少し狭い。混んでいるときはつらいかもしれない。

 全体として、子供づれに使いやすい立ち寄り温泉施設である印象を受けた。羽鳥湖にはスキー場もあるので、雪遊びにも良い。
 キャンプ場もあってディキャンプもできるよ。
 なお、このときは、ここで休憩した後、二岐温泉大丸あすなろ荘に宿泊し、翌日苺狩りをして帰った。

この温泉を訪問した時の子連れ旅行記

  • 会津東山温泉巡り 宿泊したのでお部屋や食事の様子などは旅行記の方をお読みください

近隣の子連れ遊び場情報

  • 羽鳥湖高原レジーナの森(スキー場、釣堀、アスレチック、英国体験施設など)
  • JA安佐観光農園いちご畑(近隣ではなく離れた栃木県佐野市だが、我が家はここの苺狩りとセットで旅行)