あわら温泉芦湯

子連れ家族のための温泉ポイント

あわら温泉芦湯体験レポート

あわら温泉芦湯の外観

あわら温泉観光協会のサイトでは「源泉かけ流し　混浴」と紹介されている。混浴とか聞くとえって思うかもしれないが、なんのことはない足湯なんだが。てか、足湯なんだから混浴って言われてもねぇ。

あわら温泉発見当時に人気だった船の形を再現した舟の湯

芦原（あわら）温泉の"芦"で芦湯。といっても建物は非常に立派だ。和風の暖簾と洋風のステンドグラスが洒落た感じ。使っている源泉は2本だが中には5つの足湯があって、混ぜ具合を変えたり単独で使ったりして違いを出している。

芦湯の説明

場所はえちぜん鉄道の「あわら湯のまち駅」の駅前。近くには「湯けむり横丁」という赤提灯の屋台村もある。

工夫を凝らした複数の足湯がある

特徴としては、鬼師（鬼瓦職人）の作った「昔話・嫁おどし肉つき」の場面を再現した作品が飾られていること。このストーリー、なかなかえぐい。

福井の民話「嫁おどし肉付き」の一場面

この芦湯に貼られた昔話のパネルにはそこまで書いていないが、肉つきっていうのはつまり、外れたお面に肉がくっついてきたって意味だから。

足湯それぞれに源泉情報や温度が記されている

私が芦湯に行ったのは夜だったし、お仕事の一環だったから全然ゆっくりできなかったけど、あわら温泉の観光名所になっているはずだから、温泉街に泊まったら足を運んでみても良いのでは。

芦湯と湯けむり横丁に関しては、LINEトラベルjpに寄稿した記事も良かったらご覧ください。⇒あわら温泉の夜は、湯けむり横丁の赤提灯とほっこり芦湯へ誘われて

芦湯には近隣のグルメ情報も