勝浦三日月温泉 勝浦スパ・ホテル三日月

温泉ドームアクアパレスには温水プールや流れるプール

  • 所在地 千葉県勝浦市墨名820 TEL 0470-73-1111
  • 公式サイトURI http://www.mikazuki.co.jp/katuura/
  • 泉質 炭酸水素塩泉
  • 温泉ドームアクアパレス営業時間 10時~22時(最終受付1時間前)
  • 温泉ドームアクアパレス日帰り入館料(タオル・リネン込み)
     平日 大人1,000円、子供600円
     土日祝日特定日 大人1,500円、子供800円
     夏期(7月19日~8月31日)平日 大人1,500円、子供800円
     夏期(7月19日~8月31日)土日 大人1,800円、子供1,000円
     18時以降の入館(トワイライトサービス) 大人700円、子供500円
  • 定休日 年中無休
  • 設備等 水着着用のスカイスパゾーン(屋外の温水風呂と冷水プール)、水着着用のアクションスパゾーン(屋内の温水アトラクション風呂、流れるプール)、男女別浴室、レストラン等
  • 備考 水着、ガウンなどのレンタル有り
  • 【お得情報】
    ホテル三日月アクアパレスを格安で利用する技があります。それは宿泊料の高い勝浦ホテル三日月ではなく、近くに建つ系列旅館の三日月インに安く宿泊すること。勝浦ホテル三日月の宿泊者同様、宿泊日は無料で、翌日も割引料金でアクアパレスを利用できるという特典がありますよ。
[2006年10月のデータ ただし日帰り入館料金は2015年3月のデータ]

子連れ家族のための温泉ポイント温泉ランキング

  • 温度★★★★★ 泉質★★★★★  湯温はぬるめ、泉質も特に問題なし
  • 設備★★★★★ 雰囲気★★☆☆☆ 温泉に入るところというより、子連れで遊ぶプールだと思えば正解

勝浦スパ・ホテル三日月 アクアパレス 体験レポート

勝浦ホテル三日月の外観 勝浦ホテル三日月スカイスパゾーン(プール)
スカイスパゾーンから見る勝浦ホテル三日月とスカイスパゾーンのプール(冷水)

 関東ではテレビCMでもよく知られるホテル三日月の三日月グループは、千葉県の房総半島に三軒の大型ホテルと一軒の旅館を有している。
 中でも最大規模のホテルが、勝浦にある勝浦ホテル三日月だ。

 三軒のホテルは全て屋内外に水着で遊べる大型レジャープールが備え付けられていて、それが三日月グループのホテルの売りとなっている。
 勝浦ホテル三日月のものは温泉(スパ)ドームアクアパレスと名付けられた施設で、屋外にあるアクアスパゾーン、屋内にあるアクションスパゾーン、裸浴のお風呂の三つからなる。
 このうち温泉を使用しているのは裸浴の男女別浴室だけで、あとは真水を沸かしたものだ。
 もちろんメインはあくまでもプールや各アトラクション風呂であって、ホテル三日月において温泉はおまけ程度のものと考えていた方が良い。

勝浦ホテル三日月のスカイスパゾーン露天風呂 勝浦ホテル三日月スカイスパゾーンの天空露天風呂
スカイスパゾーンの露天風呂(温水)と天空露天風呂(温水)

 駐車場からスパドームアクアパレスに行くには、正面玄関から入らずとも小さなエレベーターで直接行くことができる。
 アクアパレスの受付は、連休の日曜日だからまあまあ混雑していた。家族連れがほとんど。
 ちなみに料金は土日祝日大人は1,575円、子供840円と十分高いのだが、それはあくまでも入館料で、この他に強制的にタオル・リネン代と称して一人315円の追加料金を取るのはいかがなものかと(当時の料金設定・現在は日帰り利用者の入館料にはタオル・リネン代が含まれる。ついでに入館料そのものも値下がりしている)。

 ホテル三日月のスパドームアクアパレスは三階建て構造だ。
 一番下が室内のクア施設であるアクションスパゾーン。
 真ん中(更衣室と同階)が裸浴のお風呂。
 上がオープンエアのスカイスパゾーンだ。
 この他に別料金で岩盤浴があり、また宿泊者用に展望風呂や黄金風呂(利用は別料金で記念撮影付き)などがある。

 階段を上り詰めると、スカイスパゾーンに出る前に「プールは温水ではありません」の表示。
 なにそれ。
 屋外プールがあるなら当然温水でしょ?
 だって一人1,890円も取っておいてそりゃあないでしょう(何度も言うようだが当時の料金)。
 いくら晴れていても10月半ばに冷水プールに入るのはきついよ。

 外に出るとビュウゥゥ~と風に飛ばされそうになった。
 海に面した吹きさらしの屋上。
 空はこれぞ秋の快晴と真っ青に晴れ渡り、強い海風に持っていた白いタオルがはためく。
 長方形の大きなプールの横にリゾートらしい白い寝椅子があり、友人がそこで呼んでいた。
 子供たちは流石に冷たいプールには入らず、その横にある温水の回遊式岩風呂で遊んでいた。ごくごく小さな流れるプールといったところだ。
 他にも楊貴妃の真珠風呂(スクワランか何か混ぜてある)、酒風呂(日本酒入り)、バイブラバス(普通のジャグジー)、サウナなどがあるが、この風と気温だと、とりあえず乾いていれば水着で寒くは無いけど、一度どこかの風呂に入ったら最後、寒くて二度と出られなくなること請け合い。

勝浦ホテル三日月のアクションスパゾーン 勝浦ホテル三日月のアクションスパゾーン2
アクションスパゾーン

 次に階下のアクションスパゾーンに降りてみた。
 流れるプールとジャグジーなどのクア設備が合体して、南国調の椰子の木だとかローマ風の装飾のある柱だとか中途半端に飾られている。

 アクションスパゾーンは子どもたちに喜ばれた。
 こんなことならさっさとこちらに連れてくれば良かった。
 アクションスパゾーンの流れるプールは結構深い。
 100センチになったかならないかの次女はぎりぎり足が届いていないみたい。
 同じホテル三日月グループでも木更津の竜宮城スパと違ってウォータースライダーはない。

 最後にウォーターパール風呂という、点滅する光の視覚効果で落ちる水滴をパールみたいに見せているお風呂に入って(目がちかちかした)、それから裸浴のお風呂に移動した。
 お風呂は何と言うこともない長方形のもの。
 吹き抜けになっていて、見下ろすとちょうどアクションスパゾーンが下に見えている。
 洗い場の後ろにはエステかマッサージに使われていたとおぼしきベッドがぽつりと置いてある。何だか変な感じだ。
 お湯は期待していなかったが、それでもがっかりした感は否めない。
 一応温泉なんだと言うけれど、どこにも温泉らしさは残っていなかった。スカイスパゾーンやアクションスパゾーンで使われているのが水道水と入浴剤だろうというのは最初から思っていたが、温泉を使っているお風呂ゾーンのお湯だってそれらと何も代わりはなかった。

勝浦ホテル三日月の流れるプール 勝浦ホテル三日月の温泉
アクションスパゾーンの流れるプールと、水着ゾーンと比較して地味な温泉浴槽

 まあいいや。
 ここはあくまでも遊びに来たつもりで、温泉を希望して来たわけじゃない。
 ただ、そうは言うけど受付前にはこの時間も浮き輪やビーチボールを手にした家族連れがいて、みんなプールで遊ぶのを楽しみにアクアパレスに入っていく。
 これで屋外プールが温水じゃなかったと知ったらみんな怒るかな。それともアクションスパゾーンの流れるプールで満足するかしら。
 温泉に期待をすると料金の高さばかりが気になるが、子連れで半日、ばしゃばしゃお湯をかけあって遊ぶならとりあえずお勧め。

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