館田温泉

子連れ家族のための温泉ポイント

館田温泉体験レポート

ついつい字面から反射的に飯田（いいだ）温泉かと思ってしまうが、飯田ではなく館田温泉。漢字がわかっても今度はついつい館田（たてだ）温泉と読みそうになるが、読み仮名は館田（たちた）温泉だ。

館田温泉の看板

ここも青森県の温泉通のBSさんに教えてもらったところ。

外観

下駄箱

入館してすぐに目につくのは、キッズコーナーならぬキャットコーナー。猫ちゃんのケージがあり、猫ちゃんの遊び道具がある。猫ちゃんがいるのかな？と思わず目を輝かせる。

受付とロビー

ロビーに猫ちゃんのケージが！

でも受付をしてくれた方によると、貼られていた写真の白猫ちゃんはもういなくて、今いるもう一匹はまだ寝ているのだそう。残念。お風呂から上がったら起きるかな？

白猫の写真

というわけでまずは浴室へ。

脱衣所

内湯は年季は入っているがかなり広い。温度は44.6度でそこそこ熱いが、浴槽の形が工夫してあって、ぬるめで座れる座湯のようなところがある。

浴室全体

掛け流しザバザバ

シャワーやカランから出てくるお湯も温泉。壁のパイプがお風呂とカランに繋がっていたからそうかなと思って出してみたら、果物の熟したような温泉のにおいがした。味は甘塩出汁風味。

打たせ湯？に手作りのネットろ過装置

露天風呂は温泉浴槽のほかに、サウナは無いのに小さく浅い1人用の水風呂あり。この水風呂は24度と冷たすぎず、金属臭がする。水道水じゃなくて地下水か冷鉱泉かしら、それとも温泉を冷やしたら金属臭が際立つようになったのかな。。

露天風呂

露天風呂の傍らに水風呂

温泉の露天風呂は内湯のフルーティーなにおいに加えて水風呂の金属臭もしたので、水風呂と同じ水を入れてぬるめにしてある可能性も。

露天風呂の湯口

温泉はとてもすべすべと滑る肌触りで、ごくわずかに指の間にゅるっとする感触もある。温泉と水風呂を交互浴していると足がじんじんしてきた。めちゃめちゃ血行がよくなる。

館内の通路

湯上がりは驚くほど汗が引かない。そして源泉や水風呂について聞こうとしたが、受付には誰もいなかった。探しても見当たらず、ちょうど来たばかりのおじさんも受付をしてもらおうと探し回っていたが、やっぱり見つからなかった。もちろん猫ちゃんにも会えず。残念。