ひばの湯ぽぷら

子連れ家族のための温泉ポイント

ひばの湯ぽぷら体験レポート

「みちの駅」って書いてあるけど「道の駅」とは違うんだよねぇ？建物には他にも「外国人実習生サポートセンター」の文字。さらに看板には「ポプラ保育園」「デイサービスセンターぽぷら」「グループホームぽぷら」とあるので、一帯がぽぷら福祉王国という感じ。

みちの駅ぽぷら（ひばの湯ぽぷら）の外観

日帰り温泉「ひばの湯ぽぷら」には食事処も併設されているが、入口に設置された温泉入浴料の券売機が、ラーメン、定食、カレーなどの食事処の食券販売機を兼ねている。

券売機

休憩室

食事ができる畳の休憩室があるが、他にも謎の温室もある。

休憩室の奥に立派な温室

浴室は内湯と、温室のような半露天風呂？的なところがドアで繋がっている。

浴室入口

内湯は大きなヒバ造りの浴槽と寝湯があり、寝湯は板張りながら腰の部分が深くなっていて沈み込む形の本格的なもので、木の枕もある。

内湯

半露天風呂は石の浴槽で「あつい湯42度」と札が付いていて、実際に42.5度だったんだけれども、42度はそんなに熱いか？というのも疑問ながら、内湯の大きなヒバの浴槽の方が実は44度を超えていて、あつい湯表示の風呂よりよっぽどこっちの方が熱いじゃないかと笑ってしまった。

半露天風呂？の、あつい湯

ちなみに寝湯は40.6度と寝るのに良さげ。

内湯の寝湯

お湯は濁りはほとんどないが、琥珀色のモール泉っぽいカラー。表面に一部泡が浮いていたが、何故か肌にはとくに泡が付かず。

内湯の大きな浴槽、44度と熱かった

内湯の湯口

お湯そのもののぬるりとした感触が強い。ぬるとろのお湯だが、にゅるにゅるしすぎるほどではない。

半露天風呂側にも洗い場がある

湯上がりは乾くまで少しペトつき、そのあとつるつるになる。

「青森県産牛肉入荷しました」って張り紙。牛肉も売っているんだね

ドライヤーは昔は有料だったようで料金を入れる箱が残っているが、それは封じられて現在は無料。この入浴料でドライヤーが使えるだけで太っ腹な温泉施設。ただしシャンプー、石鹸類は備え付けが無いので持参するのが良い。