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■塩原温泉古式湯まつり■
塩原温泉旅行記

15.釜彦のスープ入り焼きそば







 ホテルニュー塩原を出たら急にお腹が空いてきた。
 11時45分で、早めのランチにするのに良い時間。
 昨日大行列をしていたスープ入り焼きそばの店も、今日は平日だから空いているかも。




元祖スープ入り焼きそばの店 釜彦



 というわけでやってきたのは東やにも近い元祖スープ入り焼きそばの店、釜彦。
 店内はまだ空いていた。
 透明ケースに入ったメニューは


 まあここはスープ入り焼きそばを頼むよね。
 元祖と名乗っているだけあって、スープ入り焼きそばは現店主のお父さんが発明したもの。
 焼きそばにスープがこぼれてしまい、合せてみたら美味しかったというエピソードが記載された新聞記事のコピーが各テーブルに置かれていた。





 運ばれてきたスープ入り焼きそばは、見た目は色の濃いスープに入ったラーメン。
 キャベツと鳴門の細切りが乗っている。
 味は・・・笑っちゃうほど焼きそば。
 ラーメンみたいだけど、麺も焼きそばだし、スープは本当にソース焼きそばのあの味。

 私は正直なところ、これならスープに入れない焼きそばの方が好きかもと思ったが、夫は美味い美味い言って食べていた。



スープ入り焼きそば


 食べている間にどんどん店は混んできた。
 12時を過ぎた頃から店の外に行列ができ始めたのが見えた。
 平日でこれだけ混むんじゃ、昨日みたいに日曜日でお祭りの日にここで食べるのは辛いだろう。
 昨日はこの釜彦も、もっと古町の町中にある「こばや」という店も列が長かった。



食べているうちにどんどん店内は混んできた。外にもずらっと並んでいる。





2-16七ツ岩吊り橋と足湯へ続く


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