横浜中華街を抜けて坂を登って山手へ。
山手大通りで結ばれた元町公園とイタリア山庭園のうち、今回はイタリア山庭園の二軒の洋館を訪ねた。
イタリア山庭園の中にはブラフ18番館と外交官の家がある。
中華街(地久門) ⇒ イタリア山庭園
徒歩17分ぐらい
高速道路の高架を潜り元町商店街の入口を見つけたら石川町駅方面に曲がり、駅の手前(スリーエフの手前)を左に入り坂を登る。
ブラフ18番館
外国人居住住宅として建てられ、その後平成3年まではカトリック山手教会の司祭館として使用されていた。
その後、現在のイタリア山庭園に移築、一般公開される。
棟の一部はイベント等に貸し出されており、この日は蓮友工房が作品展示、かんな体験、ペン立て又はカードスタンドプレゼントを行っていた。
クラシックな建物の豪華さもさることながら、中のディスプレイも美しい。 蓮友工房のかんな作業も体験させてもらい、ペン立ても頂いて帰った。 |
外交官の家
ブラフ18番館の庭から見えている。石段を上がってすぐ。
明治時代の建築物。明治政府の外交官内田定槌氏の邸宅で、元々は渋谷の南平台にあったものを横浜の山手に移築した。
ステンドグラス、サンルーム、猫足バスタブとそれは豪華な作りで、重鎮外交官という響きも相まって、元の持ち主を勝手にイメージすると、邸内の本人写真に裏切られること間違いなし。
ティールーム併設。