沖縄・子連れで体験旅行!
*子連れ沖縄旅行記3*
海洋博公園というのは海洋博覧会記念公園の略称で1975年に開催された沖縄国際海洋博覧会の会場跡地に作られた公園だ。
でも海洋博覧会記念公園というのも正式名称ではなく通称。正式には国営沖縄記念公園の海洋博覧会地区と呼ばれる。
ちなみに国営沖縄記念公園のエリアにはもうひとつ、復元された首里城のある首里地区が含まれる。
海洋博公園で一番知られているのはジンベエザメやマンタのいる沖縄美ら海水族館。
大人1,800円と少々お高いが(道の駅許田とかに割引券は売っている)、巨大な黒潮の海など迫力で見学する価値はある。但しよほどの水族館好きでなければそうしょっちゅうは入らないけど。
海洋博公園には美ら海水族館の他にもいくつも施設があって、イルカショーのオキちゃん劇場、ウミガメ館、マナティー館などは無料で入場できる。
正直なところ、これらの施設の管理運営費がそのまま美ら海水族館の入場料に上乗せされているような気がしないでもない。
「だから今回は、まだ入ったことがないウミガメ館とマナティー館を中心に見てみようよ」
今帰仁村から本部半島を西へ。
一番北側の備瀬ゲートの方から海洋博公園にアクセスすると、ちょうど目の前に備瀬のフクギ並木の入り口がある。
ここは私が前に一人で見てきたところだけど、パパもちょっと見てみたいと言うので二人で車を降りてみた。
駐車場前に、去年もあったかなぁ、フクギ屋という真新しい産地直売所が建っていた。
店の中をのぞいてみる。
直売所と言っても野菜や果物はあまり見あたらず、粉末うこんやちんすこうといった加工品が主だった。
フクギ並木というのはフィリピン原産オトギリソウ科の植物フクギを防潮・防砂・防風林として植えた備瀬地区の景観を観光名所としているもので、そこには時間が止まったような静かな風景が待っている。
何があるわけでもないけれど、天然トンネルのようにびっしりと周囲を埋め尽くしているフクギの枝と葉は太陽の光を遮り、涼しい木陰を作り出している。
どこまで続くのか判らないような未舗装の道を歩いていくと、ところどころ十字路があったり、瓦屋根の民家が建っていたりする。