沖縄・子連れで体験旅行!
*子連れ沖縄旅行記3*
結局、目的だったエイサーより鍾乳洞の方が子供受けが良かった。
外に出るとまたかんかんでり。猛烈に暑い。数分で目が回りそうになってきた。
玉泉洞出口はおきなわワールドの最奥にあるので、ここから地上を歩いて元来た場所まで戻らなくてはならない。
フルーツ園を通り、琉球ガラス工房やら陶器工房を横目で眺め、その他、王国村内のさまざまな体験工房を全て素通りして最初に入った土産物屋とレストランの建物まで戻ってきた。
途中、ちょっと光る泥だんご作りはちょっと気になった。
体験料600円。みがくとぴかぴかと光る不思議な泥だんごを作るらしい。面白そうだけど作った泥だんごで何かができるわけじゃないしなぁ。
冷房の効いた建物に入れるまでのしばらくの間は、もう駄目、暑い、疲れたを連発する子どもたちの口に、「元気のかけら」と称して試食の黒砂糖を入れると、しばらくは体力が回復する気がした。
おきなわワールドの体験王国を通過しながら目にしたものたち
おきなわワールドのレストランは、レストラン王国というひねりも何も無い名前が付いている。
メニューもまあ沖縄風だけど、いわゆる昔からの遊園地のレストランのように垢抜けない印象が拭えない。
それでも灼熱地獄から戻ってきた今、ひんやりした室内でゆっくり座れるだけで救われる気がした。