子連れ旅行温泉日記の目次子連れ温泉ガイド地熱愛好会 > 子連れ旅行温泉日記 > 子連れ沖縄旅行記2 > 9-4沖縄旅行の予算のハナシ

海とビーチと
*子連れ沖縄旅行記*

4.沖縄旅行の予算のハナシ










 バナナボートは一度グリーンフラッシュビーチの遊泳区域の外側をぐるりと回った後、隣のオンザビーチルーのビーチの方へ走り出した。
 駐車場を下りたところにある岩場の向こうはこんな風になっていたんだ。
 海の色はグリーンフラッシュビーチの方が綺麗かもしれない。
 何度かぐるぐるとその周りを回って、十分満足したところで浜に戻った。

 「もう一回乗りたい」
 そう言うと思った。
 「また今度来たときにね」
 バナナボート一人一回1,500円、二回乗ったら3,000円で、小学生が東京ディズニーランドで一日遊んで3,700円・・・あっ、こんな比較をしてはいけない?
 でも沖縄のビーチではバナナボートは2,000円以上取るところもあって、ここは決して高くはない。





 ちなみに予算の話をするならば、パパの同僚で毎年夏休みにツアーで沖縄に家族旅行をするAさんなどは3泊4日で一人10万円の予算。もちろんこれにホテルでの夕食代一回5,000円やら昼間の観光料金一日3,000~8,000円ぐらいが追加になるようだ。
 うちはと言えば、大ざっぱにざる勘定するとして、
  ・航空券 38,000円(三人分はマイレージの無料特典航空券なので実質子ども一人分)
  ・宿泊費 103,950円(1ルーム1泊11,550円の9泊分)
  ・レンタカー 29,100円(ジャパレンの沖縄ロングステイプラン免責付き10日間)
 大きなものはこれだけ。もちろん一人分の料金はこの合計の1/4。
 観光費用だって、首里城公園は無料区域だけ、水納島は船代のみ、グリーンフラッシュビーチと古宇利ビーチと21世紀の森ビーチは無料、今帰仁城跡は私一人しか有料区域に入っていないし、ゴーヤーパーク、嵐山展望台、備瀬のフクギ並木も無料。海洋博公園ではばっちり遊ばせてもらったけど、ここも水族館に入っていないから無料スポットのみ。
 ツアーはモンパの木の夜の探検のみ、ナゴパラダイスも500円程度の入場料で、名護城跡公園もオリオンビール工場見学も無料。
 本部海洋祭り、慶佐次のヒルギ公園、みーんな無料で、21世紀の森ビーチのバーベキュースペース貸し出しと屋我地島の済井出ビーチ入場料がかかっているぐらい。
 ランチはせいぜい500~800円予算。
 夕食は部屋で食べているので、東京で日常生活するよりむしろ食費が安くつく。
 最後の日のアクティビティぐらい奮発してもいいと思ったのか、パパはこっそり子どもたちにもう一度乗せて上げると約束したようだ。








9-5やんばるガラス工芸館へ続く


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