海とビーチと
*子連れ沖縄旅行記*
東村ふれあいヒルギ公園の道向かいには、慶佐次共同売店がある。
道の駅的な施設をそのまま小さくしたような店だ。
ここでポカリスエットを買って小休止することにした。
とにかく外は炎天下。ここには日陰のベンチもある。
ちょうどパイナップルの入荷があったところか、売店の前に軽トラックが停めてあり、荷台にはごろごろと色づいたパイナップルが転がっていた。
食べるパイナップルだけじゃなく、観賞用のパイナップルもいろいろ売っていた。
カナは茎が長く実の赤い花パイナップルをほしがったが、パパは東京まで持って帰るのが困難だと言い聞かせ、手の平にのるくらいのミニパイナップルの詰め合わせを買ってくれた。
■左上 慶佐次共同売店 ■右上 花パイナップル(観賞用)
■左下 休憩する? ■右下 共同売店の隣に如何にも沖縄らしいロケーションがあったので
「あとはこの辺だと、東村の博物館があるかな」
と、パパが提案してくれたが、子どもたちはあまり興味がないようだったのでこれで帰ることにした。
私の予定では、慶佐次湾を少し戻って内陸に向かう道を通れば、行きとは違うコースでぐると一回りできると思っていたが、パパはナビの地図をちらりと見て、広い道の方が良さそうだから国道を行こうと言った。
国道を行くとなると、もう一本北の横断道を通ることになる。
ここから3、4キロ東海岸を北上して、それから大宜味村の方へ抜ける道だ。