子連れ温泉ガイド地熱愛好会
>
子連れ旅行温泉日記
>
子連れ沖縄旅行記
> 2-7ひとつのかき氷を二人で喧嘩せずに食べるには
美ら国訪ねて
*子連れ沖縄旅行記*
7.ひとつのかき氷を二人で喧嘩せずに食べるには
機嫌を直したのはハブセンターの手前の庭園に来てからだった。
鯉の沢山いる池があり、池の中央に船と柱に支えられた台が乗っている。台に橋が架かっていて渡ることが出来る。
カナとレナは何度も行ったり来たりして遊んでいた。
こちらは沖縄の織物を体験できる家 薄紅色のハイビスカス
この舞台のようなスペースで遊んで少し機嫌を持ち直した 左の浮島(?)に行くための門
もうほとんど一周して、最後のポーポー屋という軽食屋の手前でかき氷を売っていたのでそこで一休みすることにした。
カナもレナも自分のかき氷がほしいと言う。
パパは量を考えても二人でひとつで十分だろうと言う。
かき氷売りのお姉さんが妙案を出してくれた。
「本当はカップ一つに山盛りなのですが、一人前をカップ二つに分けてお渡ししましょう」
それで二人とも満足。
一人分のかき氷を全部食べたいわけじゃないのだから。
シーサーを作る体験工房の中を抜けて、最後に水牛の働く製糖工場に出る。
水牛は大人しいから触ってご覧と言うと、やっぱりカナは怖がって逃げてしまう。
琉球村はカナの趣味ではなかったせいか、最後に少し雨がぱらついた。
そろそろ一休み ハーフサイズのかき氷で満足
こちらでは焼き物体験もできる 水牛はさとうきびを絞って黒糖を作る役目を果たしている
2-8.おんなの駅なかゆくい市場
へ続く
子連れ沖縄旅行記 目次
|
子連れ温泉ガイド地熱愛好会HOME