子連れ旅行温泉日記の目次子連れ温泉ガイド地熱愛好会 > 子連れ旅行温泉日記 > 長崎旅行記*小浜温泉湯祭りとハウステンボス > 2-17フルーツ大福の双葉屋に泣く

◆◇長崎旅行記◇◆
小浜温泉湯祭りとハウステンボス

17.フルーツ大福の双葉屋に泣く













 細くごちゃごちゃした原色溢れる中華街は、思ったより小ぢんまりとしていた。
 双葉屋のある南門がどっち側だか判らなかったので、直進したり曲がってみたり小さな中華街の中をうろうろと行ったり来たり。
 ようやく真正面に見えるのが南門の外にある湊公園だと判ってからも、さらに双葉屋を見つけられずに頭を抱えた。
 幼稚園か小学校低学年らしい10人ほどの子どもたちの一団が南門から入ってきて小走りで通り過ぎた後、ふと左手にある店舗を見ればそれが双葉屋だった。
 中華街の原色の中ではどちらかというと普通の店構え。
 何故目に付かなかったかというと、店が閉まっていたからだった。
 張り紙には手書きで「本日休業」

 本日きゅうぎょう~っ!!?

 ガイドブックの定休日には「不定休」とある。
 よりによって、今日がその不定休。
 疲れた、もう歩けないというレナに「もうじきお目当てのフルーツ大福だから」と言い聞かせて歩いてきたのに・・・がっかり。


右上の画像が双葉屋。
双葉屋は新地中華街の南門の手前にあり、下の方の三枚はその南門を出た正面にある湊公園の様子。中華街以上に中華っぽい。



 気を取り直して、次の行き先はグラバー園である。
 長崎市の観光と言えば、原爆関係の史跡や大浦・浦上天主堂というものも知られているが、私が高校の時に修学旅行で来た時には、とにかく「グラバー邸」と「めがね橋」というイメージだった。
 私の記憶ではグラバー邸と呼んでいたが、私が修学旅行で訪ねた時には既に他の邸宅とともにグラバー園という名称になっていたようだ。






2-18トーマス・グラバーとグラバー園へ続く


長崎旅行記*小浜温泉湯祭りとハウステンボス 目次 | 子連れ温泉ガイド地熱愛好会HOME