◆◇長崎旅行記◇◆
小浜温泉湯祭りとハウステンボス
イルカたちは二頭、あるいは数頭で、まるでリズムをとっているように一斉に丸めた背中を出す。
水面に背びれがカーブを描き、また一瞬でするりと水の中にもぐっていく、
海の透明度が高いので、近くにいれば水面下のイルカの動きも判る。
来るな来るなと思って待っていると、すうっと浮上してくる。
しかしイルカからしたら、人間が何しにここに来ているんだか判らないだろうねぇ。
十分すぎるほどイルカを堪能して、船が帰路についたのは3時10分頃。
イルカウォッチングはあっという間だった。
でも乗っていた観光客たちはみんな満足しているように見えた。