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がんばれ新潟 *古民家で過ごす夏休み*

6.午後の海



 昼食は海に家に戻って。
 焼きそばと牛丼と岩海苔ラーメン。
 カナもレナもいい食べっぷり。

 そして食後はもう一泳ぎ。
 今度はパパも一緒にテトラポットまで行ってみる。
 えっ、ママ?
 いや、私はお湯に入るのは好きでも水に入るのは苦手なので。


海の家から海の方をのぞむ 海の家の岩海苔ラーメン


 ときおりライフセーバーからの注意の放送が入る。
 岩場の方は事故が頻発したため立入禁止、遊泳区間との境目のテトラポットからは飛び込み禁止。
 どうも敬語が滅茶苦茶でつたない放送だ。
 それにしても放送は聞こえているだろうに岩場に入る人が後を絶たない。
 本当に人命を預かる海水浴場のライフセーバーたちは苦労が多いことだろう。
 波打ち際を小さなボードのような浮き具を片手にパトロールしている姿を見ると、ご苦労様と自然に頭が下がるようだ。

 外気温は焦げるように暑いが、水の中は冷たい。
 子供たちの唇が紫色になってきたので上がらせることにした。
 海の家に戻ってシャワー。それから着替えさせてパパが車を取りに行った。
 鯨波海水浴場を出たところから、丘の上に鯨波松島温泉メトロポリタンという看板が見えた。
 潮でベタベタだしシャワーを浴びたのも子供たちだけなので、どこか温泉に入って帰ろうと考えているが、ここは近すぎ。
 海水浴場の混雑を考えると、少し離れた方が良い。


さあもう一泳ぎ あのテトラポットまで
何を内緒話してるの? 




2-7.日本海フィッシャーマンズケープへ続く


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