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◆がんばれ新潟 雪国に春は来たか◆3-3
3.キョロロ。に行ってみよう
ぽこさん一家は今日で帰ってしまったが、我が家はもう一泊取ってある。
連休は今日までなので、学校はずる休みだ(それは人聞きが悪い。ちゃんと先生には断ってある)。
昨日は芝峠を別にして、1日貸民家にいたから、今日はどこか出かけてみよう。
今更スキー場という気分でもない。
パパはどこか子供たちが楽しめる体験施設のような所はないかなと言った。
えーとねぇ、松之山に気になっている施設がある。
どんなことができるかよく判ってないんだけど。
ここ、ここ、森の学校キョロロ。
ぽこさん一家に四つ渡した残りの、チョコレート饅頭を食べてから出かけることにした。
チョコレート饅頭は意外に和風の味わいだった。
饅頭と食いしん坊の娘の図
松之山温泉銘菓チョコレート饅頭は、あんこの入った饅頭の外側に和風なチョコレートがコーティングしてあるもの。美味しかったです。
このあたりには、十日町の十日町ステージ・キナーレ、松之山の森の学校キョロロ、松代の農舞台と、いくつかの交流施設がある。
共通するのはどれも一種のミュージアムだということだろうか。あとはそれぞれ、独自の体験施設やギャラリー、地域密着の学習教室などを設けている。
とは言っても、具体的に小さい子供を連れていって予約も無しに楽しめる場所なのかといったことは、事前にはよく判らなかった。
松之山までの道は既に行き馴れているが、キョロロの場所は判らない。
地図で見ると・・・美人林の側らしい。美人林というのは、保護されているブナの原生林だ。前に松之山の町を通過するときに、キョロロと美人林の看板を見たのだが、何しろ今の時期は雪が深くて、どこも道の両側に高い雪の壁があり看板などはなかなか見つからない。
地図とナビを頼りにぐるぐると回って、ようやくその曲がり角を見つけた。ずいぶん時間がかかってしまった。
道の両側の高い雪の壁の向こうに白い山 今朝の松代町の通り