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桜の古都巡り*京都観光旅行記
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◆◇桜の古都巡り◇◆
京都観光旅行記
10.美人祈願の鏡絵馬
河合神社には鴨長明の方丈や八咫烏(やたのからす)を祀る任部社もある。
八咫烏は神武東制の道案内をした神獣で前述の賀茂氏の始祖 賀茂建角身命(かもたけつのみのみこと)の化身であるとされている。
最近は日本サッカー協会のマークになっているので、サッカー関連でお参りする人も多いようだ。
左上 鴨長明の方丈、右下 「日の丸を掲げよう 誇りを胸に日本」ってポスターがなんかいいなと思って
何と言ってもこの河合神社で一番目についたもの、それはずらりと奉納された鏡絵馬。
よくある家型の五角形ではなく持ち手の付いた手鏡の形をした絵馬で、表には女性の顔が、裏には双葉葵と「美しい女性になれますように」の文字が。
そしてそれぞれが表面の顔に思い思いの化粧を施している。ぱっちりした目から、きりりとした目まで、またナチュラルからケバいのまで、本当にいろいろあって見ているだけで面白い。
境内では他に、美人水と称したカリンを使った飲料も売っている。
気が付くと11時だった。
思ったより下鴨神社が広くて時間を取ってしまった。
バス停はさっき来たときに使った下鴨神社前ではなく、糺の森前を使う。
いったんヴィラージュ京都に戻り、荷物を回収してそろそろ伏見稲荷に向かわなくては。
手鏡の形をした鏡絵馬。みんな美人になぁれっ。
4-11京都駅周辺の渋滞にはまる
へ続く
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