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キッザニア X キッザニア キッザニア甲子園グランドオープン体験レポート

*06*



キッザニア甲子園の2階のパビリオンはほぼ紹介が終わったので、今度は1階に下りてみよう。

こちらは消防署の消防士たち。
キッザニア東京同様、消防署もキッザニア甲子園では大人気。
受付は2階だが、パビリオンは1階と2階と続きになっていて、実際に消防車で急行する火災現場は1階にある。

ユニフォームがキッザニア東京と少し違うね。
それから消防士の隊員証がもらえるところも(画像にマウスを置くと、キッザニア甲子園消防署の隊員証が見えるよ)。

放水するお仕事は共通だ。




救急救命士も受付は2階だが、お仕事は1階。
キッザニア東京の救急救命士も先月ぐらいにER風のユニフォームに変わったとムーミンままさんに教えてもらったが、甲子園はまた違うのかな?
道を歩いているとケガ人役にスカウトされることもあるそうだ(いつままさんからの情報)。その場合、お仕事カードは無いがお給料はちゃんともらえるそう。

こちらは壁画パビリオン。
キッザニア東京では壁画はデザイン教室の体験の一部(キッゾを払う扱い)となっているが、キッザニア甲子園ではデザイン教室とは独立していてお仕事扱い(キッゾがもらえる)。




劇場ものぞいてみよう。
キッザニア東京の劇場は、外にも座席があるし二階席もあるのだが(二階席は通常はクローズ)、キッザニア甲子園の劇場はいたってシンプルな作り

今はまだ何も上演されていない時間帯らしい。
子供の出番を待つ保護者が座って待っている。
なお、キッザニア東京同様、甲子園の劇場も飲食可能。



劇場で行われる演目は、
  • ダンスパフォーマンス(タップビートリズム)
  • ファッションショー
  • クラウンショー
  • マジックショー
  • 演劇オズの魔法使い
  • ファッションショー
  • スィーピングパレード
となっている。
右の画像のこの日のスケジュールはグランドオープン用の特別なものなので、通常のスケジュールはこちらをどうぞ
キッザニア甲子園の劇場スケジュール

東京との違い
  1. ダンスパフォーマンスがある
  2. クラウンショーがある(東京も昔はあった)
  3. サウンドシアターが無い
  4. 東京は1部(6時間)はファッションショーとマジックショー2回、2部(5時間)はファッションショーのみ2回になるが、もともと劇場演目のひとつ多い甲子園は1部(6時間)はファッションショーのみ2回になり、2部(5時間)はファッションショーが1回に減る



銀行は三井住友銀行キッザニア甲子園支店。

三井住友銀行がスポンサーなのはキッザニア東京と同じだが、甲子園ならではのことと言えば、銀行のお客さんだけでなく、銀行員の体験ができるということ。

銀行員の定員は2名。
一応銀行が比較的空いていて担当スーパーバイザーに余裕があるときは随時募集となっているが、実際に何時頃行けば確実に銀行員ができるかは行ってみないと判らない。

グランドオープンの日はスーパーバイザーの数が多かったので最初から募集していたが、翌日は開園後3時間程度してから募集をする予定であると伺った。

銀行員の仕事内容に関しては、この日カナが体験したのでその場面で紹介する予定。




銀行の隣は商店街。
商店街には理容店、ペットショップ、携帯電話ショップ、はんこ屋、花屋、シューフィット専門店、ガラス工房が入っている(空き店舗一軒あり)。
この中でお仕事ができるのは理容店のみで、後は体験扱いになる。
理容店はキッザニア東京では体験のみだが、甲子園ではひげをつける体験もできるし、そりおとす理容師のお仕事もできる。

しかし、なんと商店街自体は通路も含めて子供しか入ることができない。
ここはキッザニア甲子園で最も大人にとっては謎に包まれた場所だ。
この通路は突き抜けていて、反対側はカーエリアの正面、フォトスタジオと火災現場の間に出ることができる。
だから子供が入っていった後、入口で待っていると反対側から出てしまって見失う危険性も。



さて、その謎に包まれた商店街の中に潜入してみよう(うそうそ、私が入ったわけではない。特別に撮影だけ頼んだ)。

こちらはペットショップ。
キッザニア甲子園オリジナルで、東京ではできない体験のひとつ。

ペットの迷子札作りができる。
詳細は後でまた紹介するとして、室内だけ写真でどうぞ。




携帯電話ショップは東京と同じような感じ。子どもが園内で使う携帯電話をレンタルすることができる。
もちろんその電話から外に電話することも可能だよ。

こちらは向かって左がはんこ屋で右が花屋。
一応反対側の通路からガラス窓越しに見ることが可能。内容は東京と同じで、本格的なはんこの制作と、アイスドライフラワーのブーケ作り。



向かって左がガラス工房で右がシューフィット専門店。

どちらも東京には無いキッザニア甲子園オリジナル。

詳細な内容は後で紹介するとして、シューフィット専門店の方は通路の反対側の出入り口からよく見えるが、ガラス工房の方はペットショップ同様ほとんど外から見えない。
実は中はこんな感じになっているのだ。



話を子供たちに戻そう。

さっきも書いたが、ホテルのバンケットチームは比較的早くお仕事が終わって自由になっていたが、カナとJちゃんの宿泊チームは時間が掛かっていた。

だからレナのベーカリーの方が早く終わった。
焼きたてメロンパンを二つ紙袋に入れてもらって出てくるレナ。

さあ次の仕事はどうしよう。
電車はさっきの混み具合だと、まだまだ掛かりそうな気がする。
ここはあまり待たずに入れるところがいい。


さて、その頃、早めにホテルのバンケットの仕事を終えたななちゃんはECCのポストレコーディングスタジオ(英語の声優)に並んでいた。

ECCはがらがらだったが一人では始められないというので後続が並ぶのを待っていて、レナも誘ってくれたのでメロンパンを終えたレナをまずECCに連れて行ってみたのだが、何故かそこにななちゃんの姿は無く、誰もいなかったので諦めてしまった。

後からムーミンままさんに伺ったが、ななちゃんはトイレで席をはずしていて、入れ違いになってしまったのだった。
ECCはその後メンバーが集まりスタートしたようだった。
ううん、タイミングが合わない。



実は今回、私はカナとレナにお願いをしていた。

「できるだけ別々に回ってちょうだい。それからせっかくはるばる甲子園まで来たんだから、東京ではできないことをしてちょうだい」

キッザニア東京ではできないお仕事・体験を選ぶことについては、カナもレナも自分たちでもそのつもりでいたようだが、別々に回ることについては「どうして?」と聞かれた。

理由その1
 二人で回ると一人がやりたいと思っても、もう一人がやりたくないと言えば流されがちだから

理由その2
 二人一緒に回ると一日で6〜8ぐらいしか体験できないが、二人別々に回れば一日で12〜16ぐらい自分の子供が体験できて親である私が楽しめるから(大人はキッザニアで遊べないんだから、母にもそのくらいの我儘は言わせてちょうだい)

というわけで、東京ではできないお仕事の中で、すぐに入れそうなところにレナを連れてきてみた。

印刷工房・・・空いているグランドオープン日の二つ目に選ぶには、いきなり地味だろうか?


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