*11*
2時50分過ぎにカナはファッションデザイナーのお仕事に入った。 カナはキッザニア東京のように希望を募ってトルソーを選ばせてくれるのかと期待していたが、残念ながらスーパーバイザーの方で全部割り当てた。 カナのトルソーはピンクの服を着ている。 この時点で彼女はひらひらの姫系にしようと決めたみたいだ。 この回のデザイナーにはたまたま、こしよさんのお友達でキッザニア超ベテランの、けりいちゃんとけりいママさんがいらした。 キッザニア東京に行った回数が既に三桁に達しているご家族がいるという話は複数の方から伺ったことがあるが、このけりいちゃん一家もおそらくベテランリピーター三本指に入るのではないかと思う。 このキッザニア甲子園のグランドオープンでちょうどキッザニア96回目になるというお話だったから。 カナとけりいちゃんがお仕事している間、私とけりいちゃんのママは、キッザニアとは関係のない話で大いに盛り上がっていた。 |
||||
どんな衣装になるのかな? |
けりいちゃんのデザインもラブリーなドレス |
|||
カナ、完成 |
こちらのようにきらきらスパンコール系も素敵かも |
|||
今回のキッザニアは沢山の人とお会いできてとても楽しかった。 やっぱりグランドオープンに行かれて良かったよ。 |
||||
デザイナーの仕事が終わったカナが、ようやくお腹が空いたと訴えたので、食事をどこかで調達することに。 ええーと、デリカテッセンはどこだったっけ。 確かに見かけた(写真も撮った)覚えがあるんだけど・・・。 道に迷っていた私たちを親切に案内してくれたフォトスタジオのユーミンさん。 本当にどうもありがとう。 ちなみにデリカテッセンは1階の奥の方、ソフトクリームとかジューススタンドとかビルクライミングのある辺りにあった。 それはともかくキッザニア甲子園では他にも親切なスーパーバイザーに沢山出会った。 特に甲子園直属のバイザーさん方、どうぞお客さんの役に立とう、お客さんに楽しんでもらおうというこの日の気持ちをずっとずっと持ち続けてください。 キッザニアの宝は、働く人たちの前向きな姿勢だから。 どうもありがとう! |
||||
カナが食事をして一息ついている間に、寿司屋で働いているはずのレナの様子を見て来よう。 おっ、ちょうど仕事に入ったところだね。 |
||||
手を洗ってまな板の前に立って、それからスーパーバイザーにボードを見せられて仕事の説明を聞く |
寿司ネタが入っている! |
|||
如何にも寿司屋らしい内装 |
ちっちゃい子が着るとナマイキで可愛いユニフォーム |
|||
にぎる前に手に酢をつける。 目に染みた? そうそう、この日のすし職人の会話でこんなのがあったってmikaさんに教えてもらった。 「お寿司には、シャリとネタってあります。わかりますか?」 「知ってる!笑いにだってネタがあるねん!」 「ノリがきちんと巻けないと、こぼれますよ〜」 「笑いもノリが肝心やねん!!!」 さすが関西〜。 豊洲とは違うっ。 感心しちゃった。 |
||||
片手できゅっと軽く握る。ぎゅ〜っと力いっぱい握っちゃ駄目よ。おにぎりになっちゃう。 |
シャリの上にネタ・・・ではなく、ネタの上にシャリを乗せる |
|||
次の回のお子さんたちがお客さん役。 でも「はいどうぞ」と出されても食べちゃいけないんだって〜。見てるだけ? |
自分の握った完成品はお仕事終了後に頂ける。 海老と卵は握りで、いくらとコーンは軍艦巻き。コーンの代わりにツナ又は納豆のこともある。日によって違うのではなく、同じ日でも回によって違うようだ。 |
|||
キッザニア甲子園体験レポ グランドオープン12へ続く
キッザニア甲子園体験レポ グランドオープン目次へ戻る
キッザニア X キッザニアへ戻る