キッザニア X キッザニア　ハートフルキッザニア2009

*08*

			ふと気がつくとスィープパレードの音楽が聞こえてきた。 まもなく閉園だから、その前にお掃除パレードが大通りを一周するのだ。 スポンサーはビルメンテナンス協会で、いろいろなお仕事を誇張したユニフォームで、パレードダンサー役の子供たちが踊りながら練り歩く。 数ヶ月前にユニフォームがリニューアルして、最近はやけに掃除夫衣装が増えている。

	ちょうどカーエリアの真後ろに来たとき振り返ると、はるかちゃんが踊っていた。 はるかママさんもカメラを構えている。 確かパレードダンサーははるかちゃんお気に入りのお仕事だったよね。

			こちらはまだレンタカーに乗っている。 ようやく給油の順番が来たみたい。 スタンドの方に誘導されていた。

			もうこの頃既に2時55分である。 まだカーエリア隣の1年後のわたしはクローズしていないようだが、そうだ、展示してある写真が仕舞われてしまったら(2部なら外に出されてしまったら)そもそも選べないじゃないの!? 焦った私はカナとレナがまだレンタカーを終える前にとりあえず写真だけは確保しておくことにした。 えーと、ウルバノと私たちで写った写真は・・・ いつものプロカメラマンによる子供たちのお仕事写真に交じって発見。 私たちの他には一枚しかなかったし、出版社にいるときにもウルバノハウスに入っていく一家はひと組しか見ていないので、今日体験したのは多くて3〜4組、もし少なかったらうちの他に1組だけかも〜。

	その写真を握り締めて1年後のわたしコーナーに行った。 「これを使って1年後のわたしに参加したいのですが、あいにくと子供たちがまだお仕事から帰ってきていなくて・・・こちらは何時まで受け付けてくれますか？」 「もう締めますよ。とりあえず受付だけ済ませちゃいましょうか」 そこでまず千円を払い、受付用紙(申込控え込み)、フォトフレーム台紙、封筒の三点セットを受け取った。 とりあえず子供たちがレンタカーを終えて出てくる前に、封筒の住所とか、受付用紙の住所や名前とか私が書いておこうかな。 書くのが遅くなると受付の人にも迷惑だし。 ちなみにこの時点で1年後のわたしの用紙を書いている子供は2〜3組。 しかし、カナとレナがようやくレンタカーを終えてコーナーにやって来たころは、どんどん希望者が増えて狭いテーブルはほとんど書く場所がないくらいだった。 それでもまだ呼び込みをしているよ。 どうも閉園時間ちょうどぐらいまで余裕があれば受け付けてくれるみたい。		狭いテーブルにぎっしりと子供たちが

			画像はこのレポートの1頁目にも載せたものだけど、1年後のわたしセット。 このフォトフレーム用紙は、「名前」「ニックネーム」「年齢」「なりたい職業」「今日楽しかったこと」「一年後の私へのメッセージ」といった欄がある。 短い時間に狭い場所で書かなくてはならないので、先に考えをまとめておくといいかもね。 カナとレナがメッセージを書くときは席を外してみた。 親が見ていない方が書きやすいんじゃないかと思ってさ。

	なんだかんだで書き終わったのは3時を10分ほど過ぎた時間だった。 でもまだ1年後のわたしコーナーは大盛況。 というか、正規の受付時間はがらがらで、今は逆に書くスペースが足りないほど。 うちなんて、早く書き終わった方だよ。 で、受付に書き終わったセット一式を渡して、あとは1年後に届くのを楽しみに待つばかり。 あーっと、もう10分以上閉園時間が過ぎているからみんな退園しちゃったかな？ じゅじゅはるさんにメールするとまだ中にいるとのこと。 大通りを一周したら、楽屋前にじゅじゅはるさんも、らいたんさんも、れいさんも、はるかままさんもみんないた。 というかー、もう閉園とっくに過ぎているのに何でみんないるのよ〜(笑)。		エコキッザニアンスタンプラリーのマフラーにじゅじゅはるさんがつけたアップリケ。 すっごぉ〜い。 ウルバノよりビータの方が難しかったって。だよねぇ、あの前髪が苦労しそう。

			外ではけんとくんを連れたけんとママさんが待っていてくれた。 画像はぞろぞろと入場していく2部の列。 帰りに豊洲公園で遊んで行きたいとレナが言ったけど、残念、雨が降ってるよ。 楽しい一日。 今日お世話になったみなさん、どうもありがとう。 じゃあまた、次のレポートでね。

　キッザニア東京体験レポ　ハートフルキッザニア2009攻略とまとめへたぶん続く

　キッザニア東京体験レポ　ハートフルキッザニア2009目次へ戻る

　キッザニア Ｘ キッザニアへ戻る