キッザニア X キッザニア　ハートフルキッザニア2009

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			キッザニア東京の印刷工房ではポスターをデザインする。 普段はパビリオンをひとつ選んで紹介するポスターを作るが、今はハートフルキッザニア2009イベント期間中なので、「伝える」をテーマにしたポスターを作ることになっている。 何を「伝えるか」と言えば、やはり「感謝の気持ちを伝える」というポリシーであるらしい。 レナは印刷工房の仕事がそれほど好きではないが、カナはかなり気に入っていて、今のところキッザニアで一番体験回数が多いパビリオンとなっている。

	こちらはジューススタンドチーム。交通事故でギプスを右手にはめているはるくん。それでも一所懸命にお仕事中。		彼は右手も左手も使えるんだそうだけど、それにしてもすごい。うちの子たちだったらきっとやる前に諦めてる。

	本日の混雑ぶりをどうぞ。 前回の平日と比較すると、特にこの食品関係が連なる大通りの人数がまるで違う。 しかし一方ではリピーター率はさほど高くない日だったようで、人気職業とそうでもないところはかなり並ぶ人数に差が出ていた。 つまり、人気職業をはずせば待ち時間少なめで回ることも可能な日だったようだ。 但し、人気はそんなになくとも、目立つ場所に並ぶベンチのあるパビリオンは比較的混んでいる印象(インテリアプランナーや建設現場など)。 逆に知らないとどこに並んだらいいかわからないような目立たない集合場所のパビリオンは定員割れしていることもあった(2階のパビリオン全般と劇場関係など)。

			さて、2月7日からコース変更を行い、それに伴って身長制限が130センチ以上から120センチ以上に緩和されたビルクライミングの様子を見て来よう。 ここはお仕事である「ビルメンテナンススタッフ」とキッゾを払う体験である「ビルクライミング体験教室」の両方を受け付けている。 身長制限が緩和されたのはビルクライミングだけなのかと思ったら、ビルメンテナンスと両方だったようだ。 上るコースが変わったというよりも、つかまったり足を乗せたりするとっかかりの部分を増やしたような気がするんだけどそれで合ってる？

	ビルメンテナンスのお仕事場		こちらは隣のビルクライミング体験施設

			ビルクライミングチェックの後、ファッションブティック横を入ったところにある楽屋前を見に来たら・・・あれ？　いつもここに設置されている劇場関係(サウンドシアター・オズの魔法使い・パレードダンサー)の募集時間が書かれた看板が見つからないぞ。 しかも黄色い楽屋入口のドアにスタッフオンリーの張り紙が・・・

	なんと劇場関係の受付(集合)場所は、楽屋前ではなくて劇場入り口(今まで保護者などが劇場に出入りするときに使っていた口)に移動していた。 ファッションショー、ステージマジシャンは今まで通りそれぞれファッションブティック横、マジックスタジオ前で受付を行うが、サウンドシアター、オズの魔法使い、パレードダンサーの受け付けは、今後は劇場入り口で行うとのこと。 ここで順番札を貰い、劇場の入口または中で待つという。 ちょうど朝一番ではるかちゃんがファッションショーを体験したというはるかママさんにお話を伺うことができた。 何でもキャラクターの出入りの関係や、劇場関係を待つときに座る場所がないなどの理由から受付場所を変更したという話だった。 なるほど。 以前、大人気だった期間限定アクティビティ星空ナビゲーターの時に、待ち時間が長くなることが予測されるときは、何か子供が座れるものを用意するなり環境の改善を望むというお願いを、私はキッザニアにしたことがあったっけ。 ということは、劇場のお仕事を待つ子供たちは、今後は座って待てるかもしれないんだ。 デメリットがあるとすれば、劇場の中に入ってしまうと、外からぱっと見て何人集まっているか人気の具合が判らないということと、出入りが激しいと上演中の演目に集中できない、飲食可能な座席が実質的に減るというあたりか。 まだこのシステムは始まったばかりなので、いろいろ調整しながら変わっていく可能性もある。 ・・・ちなみにじゅじゅはるさんと、もしかしてこの集合場所移動は、新パビリオンと無関係ではないかもねという話になった。 はてさて・・・。		劇場関係の受付は、劇場入り口で行っている。 知らないと、「あれっ？」という風になるかも。

	そろそろカナとレナのポスターも完成したみたい		時間がもう10時半を過ぎているので次の仕事は思案のしどころ。

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