*02*
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そう、キッザニア東京のあるららぽーと豊洲横の道をそのまま進むと、ガスの科学館「がすてなーに」に到着。 | |
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目の前の運河の景観はは冬の晴れた日差しのもと、とても奇麗だった。 さて、がすてなーにとは(ガスって何？)、東京ガスの展示・学習施設で、入場無料、飲食物持ち込み可能(飲み物は自販機があるが、食べ物は売ってない)だ。 さまざまな子供向け体験プログラムなどもあって、別に予約不要、その場で集合時間に集まればよい。 ごりるさんやムーミンままさんは前からこの施設をご存じだったが、私は先月ごりるさんに教えてもらうまではちっとも知らなかった。 渋谷の電力館にはよく遊びに行ったのに、ガスは白紙で。 |
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で、まあ展示物を見ても良かったのだが、わくわくルームというところで、私たちはすっかり根を生やし、2時半ごろまでひたすらおしゃべりに花を咲かせていた。 楽しかったなー。 いやほんと。すっごく楽しかった。 |
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2時半ごろ外に出て、今度は隣接する豊洲公園で子供たちを遊ばせた。 ここは遊具も豊富で、たぶん私たち同様キッザニア待ちと思われる子供がたくさん遊んでいた。 今日のように天気が良ければ、こことららぽーとの適当な店で昼食を取るだけで、2部開始までの時間調整は済ませられるかも。 |
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 セキュリティブレスレットが新しくなった。 これは大人用。 子供用は二種類あり、4月からお仕事のできる年齢が一部変更になるので、それにあわせて色分けしたのではないかと思う。現場で一目で分かるように。 右手にはめた自分のブレスレットを撮影しようと四苦八苦して、そうだ、自分の腕を撮影しようとするから苦労するんだとようやく気づき、yuko_nekoさんのブレスレットを撮影させてもらった。 |
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3時ぎりぎりにキッザニア前に戻り、ロッカーに荷物を押し込んだ後、再び赤絨毯に並んだ。 ここで子供たちはめいめい初回に行くお仕事の相談をし始めた。 カナとレナはちび姫ちゃんとちぃちゃんと回るようだ。 しかし・・・ 「ハンバーガーは嫌だ」とレナ。 他の三人はハンバーガーショップに行くことを検討しているらしい。 「何もカナと一緒に行動する必要はないんだよ。やりたいものがあったらレナは別のところに言っていいんだよ」 「やだ! カナと一緒!」 どうもうちの姉妹は離れるのを嫌がる。というよりレナにしてみると、全員ばらばらならともかく、3対1だと姉を取られるような気がして強情になっているようだ。 そこへななちゃんがデパートのディスプレイをやらないかと誘いにきてくれた。 レナとしてはハンバーガーよりデパートの方がやりたいが、そうするとやっぱり姉を取られてしまうのでそれは嫌だということらしい。 さんざんカナを困らせた挙句、行きたくないけどハンバーガーに一緒に行くという結論を出した。 ごめんね、ななちゃん。せっかく誘いにきてくれたのに。 ・・・いや、だからレナ、無理してハンバーガーに行く必要無いから。 ななちゃんも待ってるし、行きたければデパート行った方がいいと思うぞ。 |
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ようやく意見はまとまって、初回の仕事はハンバーガーショップということになったが、四人は次の仕事はパイロットがいいと言い出した。 「ハンバーガーショップとパイロットの両方をやりたければ、せっかく前の方に並んでいるんだし、最初の仕事はパイロットにして、そのあと様子を見てハンバーガーショップに行った方が効率がいいと思うぞ」 思わず余計な口を挟んでしまう私。 「そうそう、ハンバーガーショップは二組が同時進行できて回転がいいし」と百瀬さんも同意見。 「・・・」 ということで、急遽、初回のお仕事はハンバーガーショップではなくパイロットということになった。 ハンバーガーよりパイロットの方が好きなレナにとっても願ったりかなったり。 ところでパイロットやキャビンアテンダントといった飛行機関連の仕事も、お菓子工場・消防署と並んでトップクラスの人気を誇っている。前者の人気職業と比較して、終盤に多少人気がばらけてくる日もあるが、それでもいつも待ち時間が長い典型パビリオンの一つである。 さて、キッザニア東京の入場カウンターは5つ。 さらに混雑時は出口であるお土産ショップにも臨時の受付を二箇所設けるから、合計7つの入口があることになる。 先頭から七組まではそれら受付に並び、入場開始合図とともに同時にせーので受付が始まる。 最近は受け付けカウンターは、順番が来たら好きなところを選んで良いことになっているが、この日は先頭の七組は何番カウンターに行けと指示された。これはあくまでも先頭七組だけであって、以降は自由に選ばせていたかもしれないが。 私たちが指示されたのは5番カウンター。 ちなみにお菓子工場方面を狙うなら、1番カウンターが一番有利で、以降、2番、3番と続く。 逆に飛行機・消防署方面を狙うなら、お土産ショップ側の6番・7番の臨時受付が有利だ。 うちの5番カウンターはどっちにしても一番出遅れる場所だったりして。 まあカウンターの位置より、受付作業の手早さの方が重要。ちょっとしたトラブルで一気に後れを取るアンラッキーな時もあるのがキッザニアだ。 |
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 とにかく入場を済ませたら迅速にパイロットの受付へ。 飛行機パビリオン(1階)の右がパイロットの列。左がキャビンアテンダントの列だ。 するともう、ゴウカザルくんとはるくんが並んでいた。 そこへちび姫ちゃんとちぃちゃんとカナとレナが合流。 ※後から、7番臨時受付を指示されたyuko_nekoさんが、7番の位置が判らずうろうろしているうちに7番の先頭を他の方に取られてしまったと知った。 確かによく判っている人でないと、6番、7番と言われてもそれがどれだか判らないかも。何しろお土産ショップ側の臨時受付は、赤絨毯側前方からは並んでいる人が邪魔でよく見えなかったりするから。 みんな急いでいるから空いていればどんどん後ろの人が先に並んじゃうし。 キッザニア側も初心者に対しもう少々判り易くしても良いかなと感じた。難しいかな。 |
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シェイミくんはお菓子工場へ。 じゅじゅちゃんは運転免許試験場へ。 ななちゃんはデパートへ向かった。 あっ、しまった。けんとくんとリングマくんの初回のお仕事を聞きそびれたぞ。 デパートへ向かう前にウルバノたちにご挨拶するななちゃん。 お菓子工場やパイロット組と違ってデパートを選んだななちゃんは、それほど急がなくて済む分、こういう交流時間が持てるのは流石かも。 ベテランの余裕だね。 |
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キッザニア東京体験レポ エコキッザニアン・スタンプラリーでマフラー貰おう3へ続く
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