土曜日(21日)の続きである。
おもちゃショーが終わり、へとへとの体でゆりかもめに乗る私たち親二人。
この時点でよしかさんの顔も結構疲れていた。この後のキッザニアどうなる??と行く末を不安に思うくらい・・・・
子供は元気ですよ、まだまだハイテンション
時間を見ると押している〜〜3時半には開場するかもなのに、もう1時とっくに過ぎてる
あっちで並びながらご飯を食べるか、レストランに行くか・・どっちだ?
「レストラン」
と一番にちび姫が主張する
おめ〜〜〜は、周りを気にしなさい!!!自分の主張はしなくっていい、そういうことは大人が決めるんだ!!
と怒っている私、なにせ私はおなかがすくと怒りやすくなるのだ。(子供かな?)
ただ、今回はれなちゃんもかなちゃんも「レストラン」と言ってくれたので、セーフ
じゃ、とりあえず大人が一人並んで、子供を連れてご飯を食べに行くと・・・そしたらさっきおにぎり食べたし、なによりもちび姫は友達といると私が側にいるのをものすごくいやがるので・・私が列に並ぼう、よしかさん子供3人よろしくね!!
ということにして(子供達は勝手にお互いの母をいらないと言っていたが・・・)いそいで列に並ぶ。
もちろんキッザニアの赤いじゅうたんには並べない。角をまがったこっち側のおもちゃ屋さんの前に列の最終があった。
うーーむ、まぁ、それでもいい方なのかも・・・
今回のキッザニアはイベントがある。エコのイベントで「キャンドルナイト」である。
キャンドルも手作りして、その光で過ごそうというイベント。このイベント期間にしかないお仕事「キャンドル職人」にかなちゃんもれなちゃんも、そしてよしかさんもかけているのである!!
かなちゃんもそれはそれは楽しみにしている様子だった。
ちび姫は興味なし・・もうどうでもいいんだこいつは!!
チケットの引き換え、子供と食事をよしかさんがこなしている間私はぼ〜〜っと携帯でゲームをしていた(w)
よしかさんは「食べ終わったから、私がそっちに戻って交代しよう」とう
うーーむ、慌てなくってもいいんじゃない?なんていう私に時間を見てとよしかさんが言う・・・
うわ〜もうすぐ3時、後20分くらい????
あわてて交代を決めて待つ・・・・・と、びっくり列が動き出しそう。
この間は3時でも早いと思っていたのに、もう動くの???
よしかさんと交代、こういうとき私はものすご〜くあせる。
レストランにいる子供達を呼び寄せてとにかく列に戻す、自分はなんかテイクアウトのかつサンドでも・・・と手に入れようと走ったが・・・売り切れ。
非情だな〜・・・・
仕方なくすきっぱらをかかえ列に戻る。
その後も意地汚くどうにか食べ物を手に入れようとするが・・無駄足に終わる。
「こうなったら、ちび姫が仕事している間、外に出てご飯を食べよう」
と決意する。
ふと気づくと、どうやったら外に出れるんだろう????確か小学生4年以上の子供のグループの保護者は外に出てもいいということだったけど、どうやってそれを確かめるんだろうか???・
「そういわれてみると」
とよしかさんが言う、確認する手段ないね〜
うん、これってどうなってるんだろうね〜〜うーーん。
ちび姫が最初の仕事を「ボトリング」にするという、コーラーを瓶詰めする作業だ。
これに切れる!!
おなかすいてるし・・・
「あんたはどうして簡単な方に流れようとするの!!」
のどがかわいたの〜〜
「どうしてレストランで飲んでこないの!!ジュースばかり飲んでるからでしょ!!」
激怒する私によしかさんが
「ちび姫ちゃん、飲んでたよ〜水、暑いからのどかわいんたんだよね〜」
そうなんだ・・そうだとしても・・・どうして頭を使う仕事じゃなくって、幼稚園みたいなものを選ぶのだ〜〜〜
初志貫徹しろ〜〜
「この列の状況だとボトリングは1時間以上待つことになると思うから、そうしたら違うのやってみれば?」
とよしかさんのちび姫に対するアドバイス
「うん」
と素直にうなづくちび姫・・・・
ってな感じで、おなかがすいた私と気ままなちび姫の葛藤を続けたまま、ようやくキッザニア入場です。
続く!!
キッザニアのキャンドルナイト裏版4へ続く
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