さて、次は?
花屋さんにかなちゃんがいて、奇跡的にすいていたのだが、総勢3人でしめきりなので、ちょうどしめきりが終わったところ・・
その頃れなちゃんはバスガイドさん。
ちび姫は相変わらずうろうろ・・・病院にいったり、漫画を描くところにいったり。
でも「いや」だそうで・・病院はあまりの待ち時間にいやけがさしたみたいだった。
つくづく疲れたところに、なんだかわからないけど車が置いてあってビルサービスみたいな人がいるところにたまたま出た。
さっきそういえばこの車走ってたね〜なんだろう。生活なんとかって書いてあるけど・・
パビリオンの説明をなんとはなく見ていると・・どうやらちび姫興味があるらしい。
係りの人に聞くと後一人大丈夫30分くらい待ちということなので
「やる!!」
はぁ〜〜〜ほっとしたよ・・まったく・・・
どうやらそのパビリオンは1部を二つに分けていて前半のビルメンテナンスの仕事はちび姫で最後だったらしい。
これが終わると、「ビルクライミング」というものになるらしい。
ちび姫は始まる前から大喜び・・よかった・・あぁそういえばおなかすいた、のどかわいた・・
よしかさんはこの間にご飯を食べたほうがいい、自分も食べるといい去っていった。
本当によしかさんはえらい!と思う。どこにそのパワーがあるのだろうか。
いつぞや、よしかさんのダンナさんが娘のために出したパワーと同じかそれ以上だ・・・
あの時もかなり感激したが、今回も感激だ。
ちなみにそのダンナさんのときというのはスキー場だった。スキー場で怖いという娘のために山頂から自分はスキー板をはかずに娘と歩いて降りてきた時である。
キッザニアの中にはあまり食べ物がない。この次行ったらピザでも食べたいな〜と思う。ビールはないんだろうけど。
生ジュースを買い、並んでいるちび姫に届ける。絶対のどがかわいていると思ったのだ。
案の定ごくごく飲めてほっとした。
ところが、この時でも「え〜なにこのジュース〜すっぱ〜い」とか言いやがったので、本当にイライラする。
そしてお時間。今度の仕事は作業着と色々登るためのアイテムを身にまとう。嬉々として行う。
お仕事は2名で行われるので、いたれりつくせりだ。
結構高いビルに上り、作業をして降りてくる。降りる時は命綱にぶら下がって降りてくるので、こちらが怖い思いをした(w)
さ、次はどうする
目の前のパビリオン、面白そう!!最後の一人だけが空いていたのですぐ滑り込ます。
安心してよしかさんを探してみると、ビューティーサロンのところでかなちゃんがお客さんになると待っているところだった。
「ヤクルトのパビリオンって何をするの?」
とよしかさんに聞いたところ
「細菌を研究して発表をするの」
発表??それはまた・・難しそうだな〜
「でも、れなもやったけど大丈夫だったよ」
まぁ大丈夫でもそうじゃなくってもいいや・・・
とちび姫のところに戻ると、待ってました!とばかりに
「お母さん、やっぱりやめる」
やめるんかい!!!!!!
きぃ〜〜〜〜〜となりそうなところをぐっとこらえて、やめたいならやめなさい、なんでやめたいのか知らないけど・・
「おなかすいた」
おなかすいたじゃないよ・・本当に、だったら他の人にも迷惑だからさっさとやめるって係りの人に伝えなさい!!
どうやら食べ物関係の仕事に行きたいらしい。
くそぉ〜〜〜
また目移りかい!!・・どうなってんだろうね、このやろう!!
よしかさんは勘違いしていたみたいだけど、ちび姫には何をやるかは言ってなかった。ただやんなっちゃっただけなのだ。
なので、私としてはかなり腹ただしかった・・・・顕微鏡は好きだったので、顕微鏡も使うって言ったんだけど・・ふぅ〜
モスバーガーなどを回るけど、結局だめ。で、お客さん役をしているかなちゃんを窓越しに見たちび姫は
「やっぱりビューティーサロン」と思ったらしく、店員をあきらめ、自分はお客さんで行くことになった。
30分くらい待ち・・・
もうこの時点で私はへろへろである・・・・はぁ
ちび姫がガラス戸の中で何か言ってる「もう疲れた」とでも言ってるのかしら?口パクである。
後から聞いたら、全然違って反対で「楽しいね〜」ということを私に訴えてたらしい・・・わからないから・・・
お客さんは5キッゾ払う、でも、給料は8キッゾ
「これは資本主義の常識では考えられない!」と後からちび姫に言ってみたが、興味なしだった・・・
ビューティーサロンの前の椅子にへたりこむ私、その私のところに来てくれたり、二人の娘の仕事の進捗を見守ったり、写真を撮ったり、色々なことを係りの人に聞いているよしかさん・・
尊敬します。
がっくりだもん・・まじで
横をみたら、おじさんが(たぶん私のが年上)競馬新聞を読んでいた・・・気持ちわかるぞ・・
気分転換に私も携帯でゲームをやったりしてみた。
少しして二階にあがってみるとれなちゃんが手術中だった。目があってニコっとしてくれた、自慢気だったな〜
ちょっと見ていたら、その間によしかさんが風のように現れ写真をとり、風のように去っていった。
戻るとちび姫もようやくお客様になっていた。ものすご〜〜く嬉しそう。子供の真剣さがよくわかったパビリオンだった。
ちなみにこの時マニュキュアをしたので、その日の風呂に手をつかわないで入ったちび姫だったのだ(私が洗わされた)
さ、次は?もうフラフラはできない。でもフラフラする。で、病院。
するとよしかさんがいた!!どうやら中にかなちゃんがいるらしい。
ちび姫必死!!すると願いは天に通じた!!どうやらかなちゃんと同じグループで救急救命士ができるらしい
これで最後だと念を押されている、これが終わると20時45分になってしまうのだ。
銀行に口座もできない、それでもいい!!
強い意志で並ぶちび姫、そしてそこにはかなちゃんがいた。大感激・・・
私も感激・・これでもう何も探さないでいいもん・・はぁ〜〜〜
初キッザニア備忘録5へ続く
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