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お仕事体験テーマパークキッザニアと言えば土日の予約がなかなか取れないことでも有名。 【とりあえずキッザニアのチケットを手に入れるまでの紆余曲折はこちらで→キッザニア電話予約とチケット】 で、今回はいかにして初キッザニアをクリアしたかの当日の話。 行ったのは2007年5月29日火曜日2部(午後の部)。子供の年齢はカナ小四(9歳)、レナ小二(7歳)。引率は母一人。 【キッザニア攻略にはこちらがお勧め→キッザニアの歩き方】 キッザニア東京は豊洲のららぽーと豊洲という巨大ショッピングモールの中にある。画像は入り口の様子。 |
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カナ(小四)が希望した仕事は 1.ファッションモデル 2.マジシャン 3.ジューススタンド 4.ピザショップ 5.ハンバーガーショップ 以下、消防署、お菓子工場、警察署 思いっきり劇場系タイプ。モデルはもちろんマジシャンも初回のみ劇場での公演になる。 受付で予約番号と本人確認をした後、ボーディングパスを渡される。飛行機に乗って海外に行く気分を味わってね。キッザニアは国外らしい。 |
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レナ(小二)が希望した仕事は 1.キャビンアテンダント 2.パイロット 3.ジューススタンド 4.パン工場 5.マジシャン 以下、消防署、お菓子工場、電力会社 劇場系の姉に対し、こちらは飛行機系。3位以下は姉の影響を受けまくり。 ちなみに左の画像はレナではなくカナ。 入場前に子供にも説明書が渡される。子どもたちが一番気になったのは、挨拶は常に「こんばんは」というところ。ここは外国にして、常に夜の国。 |
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さて、子どもたちが選んだのはどれもそこそこ人気職業ばかり。 初回ということもあり、とにかく第一希望と第二希望はなんとか叶えようと計画を立てた。残りの希望職種は臨機応変に動くことにしよう。 カナのプラン。 モデルのチャンスは一度きり(現在2部は18時50分受付)。人数は20人募集と割と多いが、入れないと元も子もないので受け付け1時間前には集合場所近くに移動しよう。 またマジシャンも劇場公演の回を狙うなら、初回と言うことで、入場と同時にマジック受付に並び、それから1つ2つこなしながら様子を見てモデルの受付を待つ。 モデルは拘束時間が長いので、確実性を狙うなら、最悪、マジシャンとモデルの二つしか体験できない可能性もあるが致し方ない。 |
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レナのプランはもう少し簡単。 入場と同時に初回のキャビンアテンダント狙い(初回のみ25分の拘束時間、2回目以降は乗客役とCA役をこなさなくてはならないため1時間の拘束時間となる)。 キャビンアテンダント終了と同時にパイロットの列に並ぶ。この二つは同じ飛行機なので受付場所も近いため、他の職業を終えてきた子どもたちより先に列に並べる可能性が高い。 上位二つの職業をこなした後は適当に3位以下の希望職種を回る。 キッザニア内部のスナップ。ガソリンスタンドとレンタカー |
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先に結論を言ってしまえば、カナは1位希望のファッションモデルと2位希望の劇場マジシャンをクリア、5位のハンバーガーショップも体験できた。 3つだが、受付待ちを含めモデルに5時間のうち2時間半を費やしたことを考えれば悪くない出来だったかもしれない。 結局閉園30分前に退園したのだから時間の半分以上をモデルで使ってしまったことになる。 ところが妹のレナは姉よりはるかにラッキーで要領が良かった。 レナの体験した職業は、1位のキャビンアテンダント、2位のパイロット、5位のマジシャン、そして何故かファッションモデル。 全部で4つだし、人気職業ばかりだし、ちゃっかりモデルやってるし。 |
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おまけに姉が劇場マジシャンでも仕掛けの中から出てくるだけという一番目立たなくてつまらない役をやっているのに対し、妹のマジックは劇場でこそなかったものの他に誰もいなかったので独占状態でスタッフに教えてもらって一人きりで公演して、ギャラリーにいっぱい拍手とかもらっているし、 カメラマンの撮影でも(キッザニア内でプロのカメラマンがお仕事体験中の子供の撮影をしてくれるが、撮ってもらえるかは運に掛かっている)、姉はモデルでも目をつぶった瞬間なのに、妹は四つの職業全てで被写体になっていて、写りも最高の笑顔ばかり。 何だかこれからの人生を占っているようで怖いぞ。 がんばれカナ。 |
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2部のオープンは午後4時。 平日火曜日ということで普段よりは空いていると思うが、念のため昼の12時40分頃に到着する(早すぎ!!)。 流石に誰も並んでいなくて(係員曰く、日によってはもう列ができるとか)、目の前のフードサーカス(セルフサービスのフードコート)で昼食を取る。 食後、1時半頃再びキッザニアを見に行くが、やはり列はできていない。 1時40分頃最初の家族が並び始める。私たちはその後ろに付く。一番手に並んだ家族は持参したおにぎりやお弁当を広げてピクニックみたい。サバイバルだなぁ。 2時半、列がどんどん長くなり、そろそろ赤絨毯の方まで伸びてきた。お姉さんの持つ最後尾プラカードにはまだ「当日券あります」 入場後もキャビンアテンダントはあっと言う間に10人ぐらいの列に(一回の体験者は4人まで) |
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3時10分、予約者の受付が始まる。予約番号確認、本人確認を行い、ボーディングパスを渡される。 入場はまだまだ先。 3時45分、列の並び順に入場(予約者も当日券も同じ列で早く来た順に並んでいる)。但し、私たちのような「初めてさん」は、入場の際に一人一人内部の説明を受けなくてはならないため、後ろから来たリピーターたちにどんどん抜かされてしまう(でも説明はちゃんと聞かなくてはね)。 それでも流石に前から2番目だっただけあり、キャビンアテンダントの列は1番に並ぶことができた。 飛行機関係の受付は入り口入ってすぐに右手。 前列がパイロット待ち、後列がキャビンアテンダント待ち |
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