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もしすんなりマジックスタジオのお仕事がスタートしていたら、ぎりぎりでもう一つ最後のお仕事が入れられたかもしれない。 でもやっぱり入れられなかったかもしれない。 なんだかんだで後半はそんなに空いていなかった印象だから。 とにかく少々遅れて始まったマジシャンのお仕事が終わる頃にはもう受付が終わっていないパビリオンは残っていないだろう。 頻繁に通っていたころと違って穴場の嗅覚みたいなものもすっかり鈍っているし。 画像はマジシャンのお仕事練習中。 |
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練習が終わると一般のマジシャンはスタジオ内でマジックを披露。 認定マジシャンは街に出て通りでマジックを披露。 タケミさんの誘導でお客さんを探す二人。 |
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マジック本番中。 輪ゴムを使ったマジックで、思わず「地味〜」と言ってしまった私は怒られた。 すいません。 |
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終了後、タケミさんにもうカナが卒業であることを伝えると、笑いながら「本人に聞きました。次は保護者として来てねって言いました」って。 一緒に写真撮ってもらえば良かったな・・・そう思ったのは後になってから。 その時はバタバタしていて気付かなかった。 いつだって遅すぎるんだ。 |
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もう受付しているパビリオンは見つからない。 | ||||
見るところ見るところ、全部終了札が下がっていた。 | ||||
「レナはさぁ、意外とやっていないお仕事いっぱいあるけど、カナはなんだかんだでほとんどやっているよね。 残っているのはサッカースタジアムぐらいかな」って言ったら、今さら「やりたかったサッカー」ってレナが言った。 サッカーが残っていたのは単に二人の趣味の問題。 やろうと思えば今日を含めて何度もチャンスはあった。 「やりたかったよ、二人で、サッカー」 |
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うん、そうだよね、わかる。 でももう時計は戻せない。 二人でサッカースタジアムをやることはできないんだよ。 来週、最後のカナの予約を入れてある。 けれどレナは都合が悪くて来られないんだ。 だから姉妹二人でのキッザニアは今日が最後だったんだ。 |
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9時の鐘が鳴る。 二人のキッザニアはこれで終わった。 |
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おしまい この日一緒に行ったへむママさんの同日キッザニア東京レポートはこちら⇒ブログちょっと深呼吸 キッザニア東京9月6日金曜二部
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