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キッザニア X キッザニア　キッザニア東京体験レポート
【二度目の中学生限定ジュニアキャンパスナイト】

*07*

			第六回ジュニアキャンパスナイトのメインイベントである特別プログラム　ANA航空教室は思ったよりずっと真面目な内容だった。 平易な言葉を使った柔らかい口調ながら、冗談一つ挟まない感じのきっちりした講義は、スクリーンに映し出している映像こそ子どもにも判りやすい形になってはいるが、軽い気持ちで参加した中学生の中には、将来の仕事として考えているわけではないのに真剣なパイロットの仕事内容を聞くよりも、外のパビリオンで遊んできた方が楽しいと思ったグループもいたようで、途中で複数のグループがちらほらと誘い合わせて退室していったのが少し残念に思う。 確かにジュニアキャンパスナイト自体が3時間しか無いのだから、特にリピーターでないお子さんが航空教室でその1/3を取ってしまうのはもったいないような気もする。 画像は夜の空港に降りるフライトシミュレーターの画面。

	仕事内容の説明の後はパイロットのカバン拝見コーナー。

	空を飛ぶために必要ないろいろな免許証はもちろん・・		手に汗をかいてもレバーが滑らないようにはめる白い手袋とか

	航空図っていうのでしょうか、飛行機の航路を示した空の地図		一番印象的だったのが中学生用の世界地図。乗客に今、どこそこの上を飛んでいますといった案内に使用するため、いつも持ち歩いているとか。

	空の上を飛んでいると、真珠母雲や流れ星なども見えるとのこと。		やりがいのある仕事であるとともに、自分には楽しい仕事だと。

	お話が終了した後は、現役CAの方も見えて、お二人への質疑応答となった。 やはり男の子の挙手が圧倒的に多く、一日に何往復ぐらい飛ぶのかとか、仕事中のトイレや食事はどうするのかなど、活発な質問が飛び交った。 この会場にいる何人かの中学生は、将来パイロットになってみたいと思ってくれただろうか。

			航空教室が終わって7時53分。 劇場出口でスタンプラリーのスタンプを貰っているのを見てハッとした。 今回、アドバイザー札のあるパビリオン、ひとつも体験してないじゃん。 今から急いで中央広場の「社会人の先輩たちによるアドバイスコーナー」に行っても、あと5分ぐらいで入れるか判らないし、そもそもあと二つ回るのは無理だよね？ スタンプ、今の航空教室の一つしか無いんじゃないの!? 「何言ってるのママ」 えっ？

	二人のスタンプラリーシートを見たら、あれ？　スタンプが三つとも揃っている!! ご、ごめん、知らなかった。 でもどこでいつのまにあと二つのスタンプを貰ったの？ 確か前回は、アドバイザー札のあるパビリオンか中央広場のコーナーじゃないと貰えないとかなんとか。 「今回は最初に持参した自分理解シートの中身を書いてあればスタンプ一つ。E@Kのお仕事をすればスタンプ一つ。いつもと違う中学生バージョンのお仕事をすればスタンプ一つ。それぞれ貰えるんだよ」 そ、そうだったの!? 「私たち、シートは持参したし、食品開発センターとピザはE@Kだったし、銀行はいつもと違うお仕事だったし」 そ、そうだったの!? てか、私は冷凍食品とピザがE@Kだったのにも気づいてなかったよ(汗)。 後でリストを見たら、ジュニアキャンパスナイトの日はおよそ半数近くの32ものお仕事・体験がE@K扱いになっていた。 さすがはジュニアキャンパスナイト。		社会人の先輩によるアドバイスコーナー。 今回はプラネタリウムの製造・販売ブースなども出ていた。

	スタンプを三つ集めたので抽選		ドキドキ

	じゃじゃーん。 いつもくじ運の良いカナが見事ウルバノ賞ゲット。 ティーポットと卵型のミント栽培セット。 最初キャラクターもののポットかと思ったけど、帰ってからよく見たら、オークビレッジ柏の葉のオリジナルグッズだった。 これを使ってカナがそのうち美味しいお茶を入れてくれるらしい。

			というわけで今回のキッザニア東京中学生限定ジュニアキャンパスナイト終了。 空いているように見えた園内だが、こんな風に学校単位で一学年が来ているところもあるみたい。 お帰り前の集合。 どこにこんなに人がいたんだろう!? おまけ　これを書き上げた9月26日2部にキッザニア東京に行ってきます。 こちらのレポートはキッザニア東京体験レポート【クラブ東京招待券で平日2部】でどうぞ

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