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キッザニア X キッザニア　キッザニア東京体験レポート　平日2部の予想外混雑

*12*


			キッザニアクラブ東京の会員になると、バースデープレゼント引換券というものが貰える。これは会員の誕生日前後1週間以内にキッザニア東京に来場すると、記念品をもらえるというものだ(更に本当はウルバノと記念撮影もできる。うちはやったことないが)。実はレナの誕生日は12月で、前回来た時の時点で1ヵ月も経過していたのだが、すっかりバースデープレゼント引換券のことを失念していた私は持参すらしなかった。今回ダメもとでお願いしてみたところ(なんせ軽く1ヵ月以上が経過している)、引き換えてもらえるということになった。本当は子供本人に貰いに行かせた方が良いのだが、時間が無いので私が一人でインフォメーションカウンターに引き換えに行った。初めて気付いたけどインフォメーションのこの看板・・・ウルバノのシルエット付き。


	もう一つ書き忘れたことがあった。実は私がカナの最後のお仕事を決めようとバタバタしていたとき、ちょうど住宅建築現場のお仕事に入ろうとしたレナが、携帯電話を返却しなければいけないことに気付いたのだそうだ。慌ててスーパーバイザーに頼んで返しに行ってきたとのこと。残念ながら時間が無かったので写真一枚プリントサービスを受けるどころでは無かった。せっかく劇場でカナの本番を撮ったのにね。この話は後からムーミンままさんと本人に聞いた。また、私がバタバタしている間にムーミンままさんがマジックショーとファッションショーのDVDを引き換えに行ってくれた。感謝なのだ。


			私も忘れていたが、カナはキッザニアクラブ東京会員になってから印刷工房三度目のお仕事だった。会員専用アクティビティ体験可能ということで、特別にペンタブを使わせてもらっていた。でも慣れなくて上手くいかずあんまり使えなかったと後からこぼしていた。


	そろそろ閉園。スウィープパレードの音楽が流れている。		パレードが近づいてきた。


			宅配センターの最後の回のメンバーが二階のウルバノハウスに荷物を届けに来ていた。


	・・・で、最終回の印刷工房のお仕事が始まったのって8時半過ぎだっけ。ここは元々30分では終わらないことが多い。いやいやそれなのにぎりぎりまで募集していたことを怒っていたりしないよ。逆に募集してくれて本当にありがたかったと思っている。最後のお仕事に入るのは難しいのだから、本当にぎりぎりまで受け付けてくれて感謝なのだ。なのだが・・・閉園時刻の9時を過ぎてもさっぱり終わらない(笑)。


			既にとっくに仕事を終えたレナとななちゃんはムーミンままさんと一緒にピザショップ前のテーブルで食事を終えていた。カナだけが終わらない。 9時の回の街時計だってとっくに終わっているのに印刷工房は終わる気配も無い。暇なレナは一階と二階を行ったり来たりしていて、さっき科学研究所で作った研究レポートを見せてくれた。ふむふむ。今日のキミの研究は赤痢菌だったのね。「ママー、いい菌二つあったよ」あれ？キッザニア東京の科学研究所で良い菌はヤクルト菌(L・カゼイ・シロタ株)だけじゃなかったっけ？「えーとねぇ・・・そうだ!　ミュータンス菌。ミュータンス菌がいい菌なんだよ」「う・そ・だ!」「ええーっ、だって今日そう言っていたよ。・・・あっ、ミュータンス菌は虫歯菌だった!」だろ？虫歯菌がいい菌かいっ。笑わせてくれる。


	カレンダーのデザインを完成させて・・・		最後に個々に発表


	カナの印刷工房の仕事が終わったら急いで食事をかきこんで・・・キッザニア東京の外に出たのは9時半過ぎだった。あやや。もうキッザニアのシャッターが閉まり始めたよ。いやはや、遅くなっちゃった。右の写真はさっき受け取ってきたバースデープレゼント。去年のバースデープレゼントは写真立てだったんだけど、今年からはお仕事カードがファイルできるカードケースになったんだ。カナがこっちのプレゼントの方がいいと言い出した。あはは。本来なら12月生まれのレナもカナと同じ写真立てを貰うところ、遅れて貰ったから今年版のプレゼントになっちゃったんだよね。ごめんごめん、しょうがないからキッザニアクラブ東京会員更新するかい？おしまい		ムーミンままさんとななちゃんも最後まで待っていてくれた。ありがとう。また一緒に遊ぼうね。

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