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キッザニア X キッザニア キッザニア東京体験レポート 期間限定びょうぶ職人

*07*



接客の仕事を終えた子供たちは既にギフトアドバイザーの仕事に入っていた。

ギフトアドバイザーは自分たちで商品をお勧め商品を選んでセットするお仕事。

二人が作ったのは文房具詰め合わせセット。
860キッゾって・・・けっこう高いよね。

そこで気がついた。
我が家は遅ればせながらも先月からキッザニアクラブ東京に入会して、今はとりあえず20種類のお仕事をこなしてチャレンジコースの一つ星を目指しているわけなんだが、デパートに三種類のお仕事があってもチャレンジコースの一種類にしかカウントしてもらえないし、3回続ければ4回目には専用のお仕事ができる会員用アクティビティも今現在デパートには存在しない。

・・・ラジオ局や音楽スタジオは複数カウントしてもらえるのになぁ〜。

[この辺の説明は、なべぞうさんにサポートして頂きました。なべぞうさん、ありがとう]





そうそう、デパートのお仕事中、掲示板にいらしたことのあるRYUさんにお会いした。
RYUさんのお子さんはちょうどバスガイドのお仕事中。


さて、デパートのお仕事2連ちゃんが終わって時刻は6時半。
デパートを連続で体験したため待ち時間によるロスが生じず効率よく回せている。

このままどこか次もすんなりといかないかな・・・と思ったところで、ちょうどファッションデザイナーのお仕事が始まるところだった。
パーっと人数を数えたところ、まだ空きがあるような・・・。



残念ながら空きは一人だけだった。

ファッションデザイナーの仕事が好きな姉のカナはさくさくとその中に入ってしまい、妹のレナが残された。

空き人数によっては別行動を取った方が良いことは多いが、妹はちょっとフクザツな様子。

結局彼女の次の仕事はなかなか決まらず大通りを一周してしまった。

一度は宅配センターに並ぼうとしたが、待ち時間が15分もあると聞き断った。
私が見たところ、そんなにかからなそうだったのに。

科学研究所の次の回には二人しか並んでいないようだったので、今度はそちらに聞きに行く。

10分程度の待ち時間と聞いて、彼女はそこに並ぶことに決めた。

・・・でも母が見たところ、前の回の仕事の進捗状況からして10分は甘い見込みなんじゃないかなぁ・・・。
どちらかというとさっきの宅配センターの方が早そうだったぞ。




姉は待ち時間無しでファッションデザイナーへ。

妹はちょっとブルーになって科学研究所へ



母の不安は的中。

気がつくとファッションブティック前の宅配センターでは次の回のお仕事が始まっていた。

なのに遠くの科学研究所に目をやると、あちらはまだまだ始まらない様子。

やっぱりねぇ。
そうじゃないかと思ったよ。




並んでから20分近く経ってようやくスタートした科学研究所

しかし定員割れしているせいか、実は進行は早かった



ファッションデザイナーは意外と時間が掛る。
全員がデザイン画を完成させ、布やボタンを選び、さらに一人一人発表するからだ。

そんなわけでカナのお仕事が終わったのは7時14分。
始まってから44分後。
あっちゃー、さっき挽回したと思ったのに、またまた遅れを取り始めた。

急いで次の仕事を探す。

レナの仕事を探した時に、意外と入れそうなところが無かったので今回も苦労するかも。
空いていそうなところを探して建設現場横の階段から二階に上がり、そこでふと思い出した。

そうだ、街時計が今は30分おきに本番なんだっけ。
ということは〜。

街時計は毎時15分と45分に募集。
大急ぎで街時計のベンチに行くと誰も座っていない。
すわ、もう始まっちゃったかとパビリオンの中をのぞくと、スーパーバイザーが出てきた。
なんと、次の回は誰もいなくて、誰か来るのをてぐすね引いて待っていたようだ。

マジックスタジオの看板を誰かイタズラしたらしい。

受付終了なのは劇場で行われるステージマジックで、普通のテーブルマジックは随時募集中。

ちなみに今日のテーブルマジックの定員は4名(画像で8名となっているのは、誰かイタズラ者が上に貼ってあった4名と書かれたマグネットを外しちゃったから)。
空いているからって定員が通常の半分なのだ(回転悪っ)。




すいません、スーパーバイザーさん。

この回の街時計はカナレナ姉妹の二人だけ。
カナの次の仕事が決まったので、急いでレナの様子を見に行くと・・・

やばいっ。
もう科学研究所の仕事は終わっちゃったみたい。

ファッションデザイナーより20分も遅れて始まったのに、デザイナーが長引き、研究所がスピードアップして、ほぼ同時に終わったようで、レナはぽつんとパビリオンの外に立っていた。

思わず大声で名前を呼び、ちぎれんばかりに手を振った。
「早く早く!!!」

何が何だかわからないままレナは私に手をひかれ二階の街時計へ。

もう街時計は始まりかけていたが、私がパビリオンをノックすると中にいたカナが大喜びで妹の名を呼んだので、スーパーバイザーもドアを開けてレナを迎え入れてくれた。

こうして姉妹合流。
まちもや待ち時間無しで次の仕事へ。


キッザニア体験レポ キッザニア東京体験レポート 期間限定びょうぶ職人8へ続く

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