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おもちゃ工房へはファッションブティックの角を曲がり、マジックスタジオとピザショップの間の階段を昇らないと行かれない |
子供たちがまだやったことがなくてやりたいお仕事が優先。 加えてお仕事の予約ができるようになったのだから混んでいるお仕事を先に。 というプランを立ててみたものの、なんせ1年近くブランクがあるので、いまどこが人気なのかさっぱり分からない。 (お菓子工場が人気で新聞社やトラベルセンターが空いているなんてことは変わっていないだろうが) 「おもちゃ工房に行きたい」 よし、最初に目指すのはおもちゃ工房だ〜。 ・・・しかし、いきなり道を間違えた自分(汗っ)。 というか、地図で新しいパビリオンであるおもちゃ工房、筆記具屋、絵の具屋、名刺屋、フットボールスタジアムの位置こそ確認していたものの、2階だからどこかから繋がっているだろうと適当にボトリング工場の横の階段を昇ったら、しまった、ここじゃなくてラジオ局に通じる階段じゃないとそれらのパビリオンには通じていないのね。 |
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階段でばったり、スーパーバイザーのまやさんと遭遇。 「久しぶりですね」 そう、久しぶりなんですー。 昇ったのにまたまた降りて、ラジオ局の階段へ。 行ったり来たりではずかしい。 この時間のロスが痛く、おもちゃ工房の次の回は、私たちのすぐ前を昇って行った子供たちで埋まってしまった。 まあどうせ入場が遅かったから、効率よく回るのは諦めているのだが。 ラジオ局の横を抜けると、右にフットボールスタジアム(画像の右の緑のネットのところ)。 突き当り正面におもちゃ工房。 突き当りを左に折れると、右から名刺屋、筆記具屋、絵の具屋が奥に並んでいる。 |
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おもちゃ工房で待ち時間を尋ねると、5時からの回になるので35分待ち。 但し、受付(予約)を済ませれば4時45分まで自由に過ごしてよいとのこと。 つまり、約20分弱の自由時間と、その後戻ってきて15分の待ち時間が生じるということ。 ちなみに自由時間にはトイレ、銀行、食事などだけでなく、間に合うならどんなアクティビティを入れてもよいそうだ。 間に合うならね。 また、一度予約を入れたらその予約を消化するまで他の予約を重複して入れることは不可能。 入れ子式に入れることも時間差で入れることも認めないそうだ。 予約を決めると、子供たちが入場の際に渡されたJOBスケジュールカードにスーパーバイザーが予約パビリオン名のシールを張り、戻り時間を記載した。 銀行などを除き全てのアクティビティでは受付時にこのカードを確認することになるので、事実上二重予約などの不正は不可能となる。 |
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JOBスケジュールカードはなかなか良いアイデアだと思う。 予約不正の防止だけでなく、予約内の自由時間に他のアクティビティを入れる場合も、受付時にこのカードを確認して、間に合うか間に合わないかを教えてくれる。 デメリットは・・・記載に時間がかかることかな。 ケースから取り出して一人一人時間を確認しながら書くことによって、スーパーバイザーの手間が増えるし子供たちの時間のロスも生じる。 まあこれはしょうがないかも。 |
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こちらおもちゃ工房 |
リカちゃん人形とトミカが展示してある。 |
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筆記具屋、絵の具屋、名刺屋の受付コーナー(この三つは一か所で受付を行う)。 なお、一番人気は圧倒的に筆記具屋。次に名刺屋で最後が絵の具屋だったようだ。 どこも定員二人までなので回転が悪い。 おもちゃ工房、筆記具屋、絵の具屋、名刺屋の四つはお給料はもらえず10キッゾ払う。 本来、お仕事はお給料を受け取り、体験は支払いであるべきだが、人気などを勘案してイレギュラーなアクティビティは存在する(ソフトクリームショップなど)。 しかし、おもちゃ工房などが支払いで、フットボールスタジアムはお給料をもらえるというのはどことなく納得のいかないものも(笑)。 |
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絵の具屋さんはチューブに絵の具を詰めるお仕事。 なかなか他ではできない体験の一つなので、ちょっと面白そう。 |
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絵の具屋さんの向かいは名刺屋さん。 以前からキッザニアでは名刺交換をはやらせようとしていたが、ついに名刺そのものを作らせることにしたようだ。 お友達とはもちろん、たぶんスーパーバイザーとも交換とかできるんじゃなかろうか。 コミュニケーションツールにいいと思う。 |
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こちらは名刺の見本。 名前を入れるだけじゃなく、キッザニアオリジナルの背景に、コメントも入れられるのが楽しいね。 次のページでは筆記具屋とフットボールスタジアムもご紹介。 |
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