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■奥秩父日記2■3-4
4.再び彩の国ふれあいの森
森林科学館の木工所は電気が消されていた。
カナとレナは、まだ昼休みなんじゃないの?と心配そう。
昨日ペンダントを作ったときに、入れ違いに入ってきた親子連れが、お昼休みだから今はできないと断られていたのを見ていたからだ。
いやぁ、もう昼休みってことはないと思うよ。だって3時近いよ。
パパが受付に聞きに行ったら、すぐに係りの人が来て電気をつけてくれた。
昨日はウサギとリスを作ったので、今日は鳥にしようか。
カナはサンコウチョウ、レナはセキレイを選んだ。
今日はカナはママと、レナはパパと組んで糸のこを操作した。
木によって切り易さがまるで異なり、昨日のリスは四苦八苦したが、今日のサンコウチョウは簡単に切り落とせた。ふと横を見るとパパがまだ奮闘していた。セキレイに選んだ板が切りにくい板だったらしい。
丁寧にやすりをかけて、目抜きで目を丸くする。
鳥は少し大きいのでペンダントにできないが、二人は木の鳥さんと一緒にお風呂に入ると嬉しそうに言った。
昨日はウサギとリスで、今日は鳥さんを作りました
サンコウチョウとセキレイです
3-5.こまどり荘のお風呂
へ続く
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