房総キャンプ日記2◆夏はまだ終わらない!?

2.百目木公園プール

　10時になってキャンプ場を出発。既にテントの中で水着に着替えておいた。
　8月の日曜日、朝から駐車場にはかなり車が入っている。今年の夏は本当に短いから。
　百目木公園のプールはかなりいい感じだった。それほど広くは無いのだが、幼稚園、小学生くらいならとても楽しく遊べる。スライダーは身長120センチ以上だが、赤ちゃんから使える小さなスライダーや、水上シーソー、ロープと滑車など遊び心に溢れている。
　一番大きなプールも浅いところは60センチくらいで、3歳のレナでも足がつく。監視員が大勢いて厳しくいろいろチェックしている。

　最初、幼児用プールの傍に荷物をおいたら、カナは「足だけのプールは嫌」と言って、さっさと大きいプールの方に行ってしまった。最近はある程度深くないと泳ぎに来た気がしないらしい。なんて生意気な(笑)。

　いつもは腕につけるアームヘルパーを使っているが、今回はドーナツ型の浮き輪なので二人とも勝手が違うようだ。
　特にレナは、浮き輪で足がつかないような深いところまで移動してはそのまま浮き輪の下にするっと潜るということを繰り返すので大人は気が気じゃない。
　いつの間にか空も青空になっていて、今日もプール日和。

　朝10時から来て、午後1時過ぎまでフルにプールで遊んでしまった。
　…子供たちってパワフル。