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会津東山温泉巡り
> 1-6別源泉があったとは
◆◇会津東山温泉巡り◇◆
6.別源泉があったとは
流石にあまりに長く入っていると目が回りそうになってくる。
本当に決して熱くはないのにものすごく温まる。
足先のゆらぎを心残りに思いながら上がった。
とても良い湯だった。
後から受付で伺うと、やはり足元から30度ぐらいのお湯がそのまま湧いているのだと教えてくれた。
お湯の湧く岩場が先にありきでその上に小屋を建てたわけだ。お湯の鮮度としてはまさに最上級。
混浴大岩風呂の隣の女湯
女湯ものぞいてみたが、こちらは木の湯口から注がれていて底から湧出しているわけではなさそうだったので見学だけにした。
でも混浴大岩風呂と違って明るい感じの浴室は、底に玉砂利を敷いた洒落た浴槽と併せて雰囲気が良い。
板壁の木がまだ新しく、浴室のサイズに対して窓が広いから明るく感じられるのだろう。
無人の脱衣所に扇風機が回っていたので少し涼んだ。
ふうー、汗が引かないよ。
ゆっくり入り過ぎたかと思って急いで玄関まで戻ったが、まだパパの姿は無かった。
混浴大岩風呂を出たら途中にあった男女別の浴室に行ってみると言っていたので、まだ上がっていないのかも。
手持無沙汰だったので受付の隅にあった
大黒屋
のリーフレットを何の気なしに取って開くと・・・
えっ
大黒屋の温泉はすべて100%源泉掛け流し
泉質は異なる2種類が愉しめる
という文言が右隅に記載されていた。
2種類!?
じゃあ今入ってきた混浴の他に、別源泉のお風呂があるってこと?
そしたらそっちも入ってみないとねぇ。
1-7大黒屋の恵比寿の湯
へ続く
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